L側ドアミラー故障

昨年の９月、ある日突然フィットのミラーが畳まれなくなった。。
ディーラーオプションのオートリトラミラー（キーレスのオンオフでミラー畳まれる機能・最近のクルマは標準らしい）がついてるものの、助手席側だけ「うーっ」と唸るだけで一向に畳まれない。


特にぶつけた、ぶつけられたら訳ではないらしく自然に故障したものと判断。
面倒なのでディーラーに持ち込もうと事前に調べてみると約2万かからないくらい。ちょっと高いのでDIYすることに。

早速部品調達。
品番は76254-TF0-E31（L側）

7000円ちょっとでした。

さくっと内張りはがして

ミラー付け根のカバー外して（素手）、10ミリのナットでミラー外して、適当にコネクタもはずします。

ミラー面もはずします。下側からはずして、上側はフックになってるので丁寧に。
順番間違えると爪が折れるかミラーが割れそうです。

かなり端折ってますが、ミラー下側のカバー外して（+ねじ3本）、鏡面調整ユニット（+ねじ4本）、モーターAssy（+ねじ2本と付け根に1本）、ドアミラーウインカーのコネクタを外せば、あとは配線を抜くのみ。

ここまでは簡単なのですが配線はコネクタから一本一本抜かないとダメです。ビニテほどいて、コルゲートチューブ抜いて、またビニテほどいて、ゴムチューブ抜いてやっと全部分離できます。

コネクタから端子抜くのは千枚通しの細いのがあればオッケイです。

そもそも、ミラーのモーターAssyにコネクタが付属してるのでニッパーとかでコネクターを分断すればいいのですが…

そのコネクタがまさか届いた時から割れてるというw

余計な時間かかりましたが、5分かからないくらいなのでやる方は千枚通しを用意の上やってみてくださいまし。

新旧。
新しいほうは♯2と刻印があるので何かしら新しくなってるのかも。

新しくモーターAssyに鏡面調整ユニットを取り付け、配線をまた元に戻していきます。
あらかじめゴムチューブに配線通しを忍ばせとくとスムーズです。

あとは元通り組み上げて戻して、動作確認して終了。
40分くらいでした。

コネクタは事前に撮影しとくとスムーズです。マーキングは小さすぎて面倒です。文明の利器を使いましょう。。



余談
昨年9月に故障して、8ヶ月も放置してました。
というのも新居建つまで青空駐車場だったので環境がなかったというのも理由だったり。

毎日の子供の保育園の送り迎えで左だけミラー動かないのもいい加減恥ずかしいので、やっと重い腰を浮かす事ができました…＾＾;

そしてフィットでは初めての故障でしょうか。7万キロ、ノントラブルでよく頑張りました。

次はナビ交換の予定。
アバルトからのお下がりです。