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さぁ、やってまいりました。
久しぶりのとんかつレビュー。
今回は『とんかつ　とんQ』(ふじみ野店)です。
国道254号線沿い、東武東上線「上福岡駅」から歩いて10分以内にあります。

ここのお店はスタンダードな肉に「赤城豚」を、上位に「やまと豚」を使用しています。また、季節に応じて旬の食材を使った揚げ物定食や、お味噌汁、ご飯も用意しており、四季折々の味わいを楽しむことができます。
もちろん、普通の白米や豚汁はいつでも選べます。
さらに、ご飯、キャベツ、三種の漬物はお代わり自由です。


さて、私が食べてみたメニューはこちらです。
『赤城豚ロース海老かつ定食』税込1659円
季節の味噌汁とご飯は桜海老ご飯、しじみ汁の組み合わせ。


上位のやまと豚のお肉ではないですが歯切れも良く柔らかで、衣も普通より豊かに付いているからかサクッとした歯ごたえ。キャベツもボリューム満点。

食べてみた感想は…アタリです！

細かくした薄い衣のとんかつが割りと多いですが、そんなご時勢に有っても豊かな衣を付けている志や見事。
全くの主観ですが、衣が立ち上がるほど沢山付いているほうがメデタイ感じがしますし、何より歯ごたえがあり食感が良いと思います。

また、えびカツのほうもギュッと詰められたえびの食感がたまらず、口に運ぶたびにプリッとします。どうせならえびカツも、、と欲張って正解でした(笑)


　【総評】
価格帯が1300円以上からと、とんかつ屋さんとしてはスタンダードですが接客サービスが丁寧で充実しており、食べる物以外の得点も高めです。
そして本来のウリであるとんかつもその味も上出来でリピートするに十分な理由となります。

関係ないですが、このお店のお座敷席は一度座って見られると良いと思います。座布団がふっかふかにしてあります。あの気持ちよさといったらなかなか体験できるものではありません。

とんかつ目当てもよし、座布団目当て(!?)もよし、お近くでお食事処に迷われたときはご利用いただいて損はないと思います。
私、オススメの一店です。

先の日曜日に「とんかつ　さすが家(川越店)」に行ってまいりました。

店の存在自体は一年前から知っていたのですが、行く機会を逃がしに逃がし、初めての来店です。笑

初めて行く店で大体私が頼むもの。
それは「ロースカツ定食」です。
基本的にどのとんかつ屋さんにもあるメニューですから比較する基準にしやすいですし、余程のことが無い限り値段も1500円以内です。

このお店は「キャベツ・ご飯・味噌汁or豚汁」がお代わり自由となっています。
このシステムは始めこそ珍しかったですが、今やほとんどのとんかつチェーン店では行われていますね。


さてさて、気になる評価。付けさせて頂きます！笑
気になる結果は…?!


｢普通｣


いやぁ、、すみません。。
えぇ、至って普通なんです。

衣のつき具合は決して豊かではなく、とんかつに求められる「サクッ」とした衣の歯ごたえと歯切れの良い肉の柔らかさがご不在だったんですね。

よく言えばシッカリ。
悪く言えば硬すぎ(＾＾；)

ただ、カツ自体は微妙でしたが評価できるのは付け合せの豚汁とお漬物です。

豚汁は具沢山で、出汁も効いており、満足行く一品です。お好みに合わせて七味を加えると味わいが変化するのもまた一興です。

そして、お漬物。写真では分かりにくいですが、きゅうり・白菜・大根・しば漬けなど。
程よい味付けと種類も豊富で飽きが来ません。


　【総評】
いたって普通のとんかつチェーン店です。
ハズレという事は無いですが、当たりを期待して行くならば他のお店をお勧め致します。
もう数百円足せばおいしいとんかつを食べれますので、そのあたりもご一考いただきたいかと。

「家の近くにあるから！」や、「特にこだわりは無いけどとんかつが食べたくなった！」などという状況では十分に活躍できると思います。

また、8人でテーブルを囲んでいる方も座敷の方にいらっしゃいましたので一団体当たりの許容人数も少なくないかもしれませんね。ファミーリーユースには良いかも？




うーむ、初めて「とんかつハンター」のハンドルネームに相応しい日記となりました。
今後も新しいとんかつ屋さんを訪れるなどした時にはブログに書いていこうかなと思います。笑