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油脂類をしっかり手入れしていれば25万km一度も走行不能にならなかったタフな車。高低差のある道を10人乗せ毎日走り続けました。見切りも良く、女性が運転する機会もありましたが最初こそ「大きくて怖い」と言っていたものの、ひと月もすれば自然に運転していました。この使い勝手の良さと頑丈さがハイエースの価値そのもの。
レンタカーで借りて友達でワイワイ出かけるような使い方をしても遠足みたいで楽しい。
乗り換えで売るときも値段が付きやすい。
※（乗車形式が「マイカー」になっていますが、業務用車です）※

燃費まぁまぁで内装の傷なんかも気にせず積める、市街地のエース。ノンターボだと高速は辛い。登り坂道の高速なんかでは特に苦しかった…！でも良い車です。リビルト部品や中古部品がすごくたくさん流通しているのでメンテナンスに困ることはまずないのは助かる。エンジンとミッションだけ気をつけてあげれば過酷な仕事にもついて来てくれます。

「セダン」「乗り心地が良い」「500万円クラス」で選ぶならまずこの車を候補に入れたい。クラウンの名に恥じない仕上がりとなっている。運転席に座り、重厚なドアを閉めたその時から、クラウンとのドライブは始まっています。
予算に応じてオプションを追加していくか、上位HVグレードを狙うかを検討できるため幅広い選択肢が待っている。直4ターボに関しては210系に引き続きレスポンス面の課題が残っているがそれ以外は文句なしの1台。日産が対抗馬としていたはずの「Y51フーガ」はこの車に対し2週遅れのような存在となってしまいました。悲しいなぁ。

トヨタの中でも一段上の上質なハイブリッドを感じられる一台。使い勝手も◎。
導入コストこそ少し張りますが、価格の割に優れた装備や設計のためお買い得感あり。（特にG！）
TOM'sから逆輸入モデルのV6エンジン3.5L（左ハンドルしかない）が出ているのも面白い！
・2020年9月頃と予想されているマイナーチェンジも楽しみ。

・「北米がメインターゲットで日本市場ではついでに売っているだけ」とよく言われますが、それでも良い。良くぞ導入してくれたと言える車です。

【低燃費】【低床】【7人乗り】【走るが好き】これらのキーワードがハマればぜひご検討いただきたい一台。ベースグレードから+100万円のため、価格帯的にアルヴェルやレクサスCTも視野に入ってきちゃうのが悩ましいところ。
高速走行や市街地よりも、たまに信号があるような郊外が得意なステージかもしれません。

使い勝手の幅はセダンタイプのプリウスよりも良いので◎

ノーマルとの価格差が大きく、上位車種が狙える。かつ万人受けはしにくいので難しい車ですのでお勧め度は4です。（プリウスαでも走りたい！という人にはとてもいい車ですよ）