夏の花と言えばひまわりですが、小学生の頃観察日記を書かされた朝顔も忘れてはいけません。そんな朝顔が展示された施設を見に行ってきました。
向かった先は
くらしの佐倉市の植物苑。
国立歴史民俗博物館に隣接された付属施設です。
この植物苑では、人びとがくらしに利用している植物を育てています。
ここでは年に4回、サクラソウ・アサガオ・キク・サザンカの特別企画が行われています。
今回は「伝統の朝顔」と題した朝顔展を見てきました。
朝顔は、奈良時代に中国大陸より薬として日本列島に伝えられたとか。
江戸時代になると一つのブームとなるほど、人々に親しまれる花になりました。
さらに朝顔が突然変異を起こしやすいので、葉と花の多様な変化や組み合わせを楽しむ変化朝顔が作り出され、富裕層の間でもてはやされるようになったようです。
通常9:30開苑ですが、今週は8:30から入苑可能。
毎年人気の企画展かつ朝顔は名前の通り朝の花。
9時前に到着したのですが、ぎりぎり横の駐車場の留められました。
もう少し遅かったらは少し離れた臨時駐車場でした。
入苑料金は一人100円とリーズナブル。
さすが国立の施設、パンフレットやパネルで変化朝顔の系列をわかりやすく説明しています。
名称は葉や花の特徴的な形状を表す単語を決まった法則で羅列して表記。
やたら長い名前のカードが一鉢一鉢丁寧に付けられていました。。
非常に多くの変化朝顔が展示されていて楽しめます。
朝顔以外の植物を見る為に苑内を散策しました。
ここは植物「園」じゃなく、植物「苑」。
民俗学的かつ学術的な色彩が強く、こぢんまりとして落ち着いた施設です。
植栽方法は、江戸時代の武家屋敷の庭先から山野にいたる景観をイメージしたもの。
そんな雰囲気をしみじみとゆっくり味わう場所でした。
10時を過ぎ、早お昼です。
スタンプを集めているので
コメダ珈琲に向かいます。
今回行けば目標の7個ゲットです。
モーニングトーストとシロノワールを食べました。
食後は近くの
飯綱神社へ。
1479年創建された由緒ある神社です。
ここには立派な鐘楼があり、周り四面には玉垣彫物と呼ばれている彫刻が施されています。
一周ぐるりと回って鑑賞し、道中の安全を祈念してきました。
帰路の途中、
道の駅やちよに立ち寄り。
この辺りの特産、梨を買う予定です。
ここの農産物の直売は地元の方々で大賑わいとか。
なので駐車場も臨時も含め満杯でした。
ちょっと待って帰るクルマを見つけ、すかさず空きをゲットしました。
野菜はどれも一袋100円。
今が旬の地元名産の梨は大玉4個で500円。
規格外なので通常より安く買えました!
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ドライブ | 日記
Posted at
2017/08/21 11:30:21