マクロでミクロ

先月の話ですが、家族が増えました。

しかもごっっそりと(笑)



いつもは流木の陰でこっそり孵化させる海老達。
今回は居場所が無かったのか、前面に陣取っていた個体がもうすぐ孵化させんとする感じだったので、撮影する事に成功しました。

って、この海老達、飼い始めて何年経ったんだろうか??


元々呑み屋のマスターから店を閉める時に引取った者。
元々はこんな感じの色だった。

「ミステリークレイフィッシュ」と言う、一匹で産卵してしまう謎の海老です。


それが何年も代を重ね、気が付いたら・・・

こんな色の固体が出現していたり(笑)


抱卵個体

大きさはと言うと

定規で見るからに親は5cm程の若者です。


マクロレンズで接写してみました。

もう孵化している様にも見えるんですが、ずっと眺めていても一向に動く気配無し。

一旦風呂に入って戻って来たら



居ましたいました。　全長5mm位のちっさいのが(笑)
今回初めて孵化し終わるまでチェックしていましたが、親から全部の稚エビを放つまで3日掛かってました。

日本のヤマトヌマエビやミナミヌマエビ、ビーシュリンプなんかは孵化が始まったら1日で全部親から離れるんですが、ここも不思議です。


せっかくなので威嚇中

目

口



結構グロいな(笑)