初音ミクGTプロジェクト広報スタッフのブログ一覧

いよいよ最終戦の週になりました。

皆様御存知の通り、
首位１１号車に対してドライバーズポイントのポイント差は５
チームポイントのポイント差は３です。

最終戦で我々が優勝すれば、
確実にシリーズチャンピオンとなりますが、
我々が２位になった場合11号車が3位だと、
トップと同一周回でゴールした場合チームポイントはトップ、
ドライバーズポイントが2位になります。

我々の狙う総合優勝は11号車に5ポイント以上の差をつけて勝つことで達成されます。

もてぎはFIAGT車両にとって有利なサーキットと言われています。

しかし、幾度の性能調整を受けているZ4と
ハンデウエイトをすべて下ろした競合チーム

正直土曜日の朝の走行までどういう状況か全くわかりません。


僕らにできることは全力で戦うドライバーを完全な環境で送り出すこと
刻々と変わる状況に合わせて最適な指示、情報を伝えること
雰囲気に飲まれず、各自が自分の仕事を完璧にこなせば
きっと勝利は手に入ります。

週末のレース、楽しみにしてください。

チーム監督大橋です。

祝勝会のムードもさめやらぬうちに
第7戦オートポリスが今週末開催されます。

すでにいろいろな所でご覧頂いていると思いますが、
今回、ウエイト、車高、リストリクター系の縮小と
3カテゴリの性能調整を受けています。

初めてのオートポリス、
大幅な性能調整、
これはもう走らせてみなければわからないでしょう。

Z4のポテンシャル、ヨコハマタイヤの開発力、ドライバーのふんばり
そしてメカニックの集中力
全てが必要です。

ここが正念場です。

地道にポイントを稼ぎシリーズチャンピオンを狙います。

応援よろしくお願いします。

今週末は本年度のGT後半戦に大きく影響を与えるであろう富士でのSUPER GT開催となります。


直線が速いと言われるZ4GT3にとって今回の性能調整の指示は、少なからず影響を与えることとなるでしょう。

現在のポイントラインキングからいろいろなシミュレーションを行い、
後のオートポリス、もてぎのコース特性でのZ4の戦力を鑑みて、、、

走行したことのないサーキットでの車両の得意不得意、特性は
あくまでも”想像”にすぎません。

結局初年度は車両についてもタイヤについても探りながら
ベストなもの、戦略をチョイスしていくしかないのです。

性能調整のお達しが出たとしても、
それは各種圧力に負けたからではなく
GTAさんが公平な条件となるために設定しているものであり、
そこが多種多様な車両が出場するSUPER GTというレースの醍醐味でもあります。


実力を隠して性能調整を受けないようにコントロールして

毎戦毎戦着実にポイントを取って

最後に気がついたら優勝する



僕らのチームはそんな器用なことできません。(しようにもデータがなさすぎです）


ガチンコで実力を出しきって
表彰台を、頂上を狙いますよ。

今週末はSuperGT後半戦。
GTAの中でも一番長距離のレースとなる鈴鹿戦です。

1000km700kmと距離が短縮され、
今年は500kmとなりました。

どのチームも500kmはデータがなく、
ピットストップの戦略が勝敗を大きく左右することになると思います。

菅生戦での給油リストリクターも今回は設定されません。
タイヤ交換の有無、給油量でピットでの停止時間が大幅に変わります。

2回のピットストップが義務付けられていますのでFIAGT車両が単純に上位を狙うためにはリスクを負った戦略が必要です。

鈴鹿、大分とFIAGT車両が得意でないとされるサーキットは我慢の展開になるかもしれません。

現在ポイントランキングは2位、1位とは10ポイントの差があります。

できるだけその差を詰めること、
ポイントランキング3位の車両と差を詰められないようにすること、
他の車両の動向をいつもにもまして気にしながらのレースとなります。

ミスをしないように各自が与えられた仕事を完全にこなすこと

搬入日、練習日から気を引き締めていきます。

応援よろしくお願いします。

 

チーム監督大橋です。

明日から第4戦菅生戦がスタートです。
前回の優勝で与えられた性能調整が、どの程度影響するか。
我々のチームだけでなく、JAF-GTへの性能調整の影響が
どうなるかが今回のレースのポイントです。

我々はシリーズチャンピオンを目指すために
11号車の前でゴールすること、
少しでも上の順位を目指すこと、
そのために何ができるかを考えなければいけません。

後半戦へつながるように、チーム一丸となって全力を尽くします。

皆様の応援は確実に届きますよ。

現地、テレビの前、スポーツバー、PCの前
ぜひとも応援をお願いいたします。