■谷口信輝 選手
今回のオートポリス戦、苦戦するであろうことはわかっていました。
マシンとサーキットの相性もよくないし、
性能調整が入った事により更に厳しい状況でした。
そんな中でも予選は7番手だったので、
決勝のスタートは11号車を抜いて、押さえ、11号車と合わせてピット作業をし、11号車の前に番場選手を送り出そうという作戦でした。
そこまでは完璧。
いい流れが来ていると思いました。
しかし後半、
番場選手も頑張ってくれましたが、非常に厳しい状況になってしまいました。
ライバルが順位を上げて行く中、こちらはどんどん順位を落としてしまい、
結果的に、ポイントランキングでは8点あった貯金が-5点と大きくひっくり返ってしまいました。
夏頃までは、「最終戦で勝負だ」と話していましたが、
本レース前に入った性能調整によって最終戦も非常に厳しいことが考えられます。
しかし、まだ可能性がゼロになったわけではありません。
最終戦は各車ウェイトが無くなります。
そのあたりも作戦に加味しながら、チームでも最大限にできることを行い、
優勝を狙うしかありません。
■番場琢 選手
悔しいレースでした。
直前の性能調整などもあり、マシンの状況も非常に厳しい中でのレースでもありました。
その中でもやれることは全てやったつもりです。
途中、接触などもあり他車に追い上げられるなど、まだまだ自分の足りないところもありました。
しかし、これで優勝争いから外れてしまったわけではありませんし、
5ポイント差で11号車と一騎打ちになります。
ポイントランキングは2位と、僕たちは追いかける立場ですし、
自分たちができるベストなレースをチーム一丸となって組み立てて、
全力を尽くしてチャンピオンを取れるようにがんばります。
Posted at 2011/10/04 18:02:45 | |
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【2011】Rd.7オートポリス | 日記