チロのケガ＆保護猫活動の皆さん＆越冬小屋再生

久々の更新です。

先週は事務所近くのコメリへ仕事の消耗品を買いに寄ったンですが、、、
入口ワゴンに「在庫セール半額」と表示された「ちゅ～る」が。
元々の売価が安くないコメリですが半額となれば、とスマホで単価を速攻で計算。
1本あたり\30くらいと激安なので全部いただきました。


我が家の「ぶ～」は純正とりささみ味しか食べないし、

「しゃん」はピュリナワンカリカリしか食べないので、

これは全部事務所の「チロ」用です。
｢チロ」もすっかりちゅ～るの味を覚えてしまい、毎日限度の4本を与えているので、私のサイフは厳しくなるばかりですね。


先日の日曜いつも通り事務所に行くと、「ニャ、ニャ」と出迎えてくれる｢チロ」ですが・・・・
ビッコをひいています。
右の前足を地面に付けないようで相当痛そう。

傷口あたりを触ると｢シャー」されてしまいます。

こりゃ大変といつものフー動物病院へ電話すると、すぐ診てくれるというので連れていきました。
久々のキャリーの中では大鳴きでしたが、

簡単な触診で骨折はないようですが、ケンカ傷が他にもいっぱい。
痛み止めと抗生剤の注射、それと翌日からの飲み薬を処方していただきました。

いつもながら格安で本当に助かります。
前回も書きましたが、基本「お家の無い子専門病院」なので、半野良の｢チロ」はどうかな？ずうずうしかと思うんですが、去勢からずっとお世話になりっぱなしです。
「２～３日」経ったら様子を連絡くださいとおっしゃっていただきました。

そしてまたまた避妊去勢のお迎えに来ていた女性がお二人が院内に。
お一人は2匹、もうお一人は3匹。
ちょっとお話をさせていただきました。

2匹を迎えに来ていた方は「ねこねっと山中湖」という資金も施設ももたない個人の動物保護団体の方。
山梨北部で殺処分ゼロを目指しており、「フー」の先生も月一で山梨まで出張不妊手術にきていただいてるんですよ、とおっしゃってました。興味がある方は「ねこねっと山中湖」で検索してみてください。

もうお一人はなんと千葉の富津から！
「フー」の先生にぜんぷくの信頼をおいているとのことで、片道3時間以上の時間とお金をかけて通っているそうです。当然3匹とも野良。

いつもながら頭の下がる方がたくさんいらっしゃいます。

そして、、
治療から2日経って、「チロ」はだいぶ元気になりました。
この子は錠剤もそれほど嫌がらずに飲んでくれるので助かります。




話は変わって

今日までは12月とは思えない暖かさでしたが、明日からは冷え込みそうですね。
なので外に置いてある越冬小屋を作り直します。
裏山のアライグマに破壊されてこんな感じになってたんで

側面がポッカリありません。

なのでまたまた有り合わせのプラダンを超適当に切り貼り。

やっつけ仕事なんで歪んでます。
大きさも一回り小さくして中の猫ホカペカバーを洗濯。

こんなかんじで、また3～4年もてばいいかな？
亡くなった「シロ」に追い出された先住の「チロ」が、これで一冬を外で過ごしたのを思い出します。

もう1個作って、猫ホカペは高いので春先に現品処分￥500で仕入れた電気アンカを入れ、今冬も2個裏庭に設置しようと思ってます。

=^_^=