土曜日に

ただ今夜中の3時
仕事の休憩中です。

さて崖下のまーちゃんですが、姿を見せてから5日ほど経ったでしょうか、
私が行くと1番に飛び出してきます。


ノルとトラジの２匹は、崖下に越されて来た猫好きご夫婦からカリカリをもらっているようですが、この子は違うようで毎日よく食べます。
３匹分作るのを待ちきれず、




まだら柄ですが、よく見れば白黒茶のミケなのでメスで当たり前。

一昨日お世話になっている亀田先生に留守電を入れ、相模原本院に戻られる日に手術をお願いしたい旨、入れておいたんですが今日返信をいただき、今週末の土曜日10時15分に連れて行く事が決まりました。

ノルやトラジともだんだん距離が縮まったようで





昨日は体を触りまくるついでに手足のおまんじゅう(肉球)を揉んでみたところ
これがプヨプヨに柔らかくて、明らかに家猫のおまんじゅう。

迷い猫？
いえいえ、この崖下には越されて来たご夫婦の一軒から500m以内は、畑と田んぼしかありません。
第一、こんな警戒心の無い野良なんておらんやろ、です。


避妊はかわいそうですが、以前のミーコのように年2回出産されてはねえ、、

それより早くしないと交尾します、というか、既に妊娠しているかもしれません。

ここの竹藪の地主さんには、必ず面倒を見て数を増やさないと言って餌場を許可してもらってます。

金曜の夜に捕獲して大きなケージ入れ自宅へ連れ帰り、翌朝キャリーに移して病院へ行くつもりです。

以前、ミーコは夕方、術後に事務所連れ帰ったところ、すごい目で睨まれ、1年以上姿をを見せなくなり、「あ〜嫌われちゃったな、、」とがっくりした事を思い出します。

同様に、手術の時に既に妊娠している子がいた事がありました。
先生はためらわず、それでもやるのがこの子の為、お腹の子の為と言ってくださり、
あとは術後に嫌われる覚悟でお任せするだけです。
私のやり方が間違っていると思う方がたくさんおられると思います。授かった命だけは救えと。

でも私もあと何年野良達の世話ができるかわからない歳です。

どうかご理解ください。


憂鬱な週末になります。