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どすこい3のブログ一覧

2024年04月06日 イイね!

車検の代車は楽しみ

車検の代車は楽しみR2もハタチのお年頃、何の不満も無いので今回ももう2年乗ることにして車検に出した。
こういう時の代車はいつもの違う気分の味わえるので結構楽しみにしている。
さて今回は何を貸してくれるのかな?
ということで、台車はダイハツ・エッセ。
商品企画的には「オシャレでカジュアル」な車ということでおそらく女性をターゲットにしたものらしいが、周りを見渡すと高齢者がお医者さんとかスーパーに行くクルマみたいな感じで使われているように見える。
アルトやミラのような背の低い取り回しの良さそうなデザインではあるが、車内スペースはあまり考えられていないように見えるしあまりお洒落にもカジュアルにも見えないこの車の魅力って何だろう?
SNSでエッセの評判を見て見るとどうやらとても軽量なので非力ながらも結構走るらしい。
果たしてその実力は?
乗り込んでまず感じたのは着座位置の低さ。
もしかしてこれは重心が低くてコーナリング性能が高い?
エンジンスタートさせると甲高いセル音とエンジン音がまるでファイヤーウォールにエンジンが直付けされてるみたいに賑やかに聴こえる。
R2と違って3気筒エンジンは冷間のサウンドと振動がすこぶる酷い。
しかしすぐに暖まるのかしばらく走ると落ち着いてある程度静かにはなる。
とにかく強く鉄板を感じさせる室内環境であるが、異様に安かった新車価格を考えるとさもありなんか。
期待した動力性能はどうだろう?
そんなに急加速させている訳では無いが確かに早い!
バックミラーの中で後続車がどんどん小さくなる。
雨の舗装路で急発進させるとホイールスピンする。
非力なエンジンではあるが軽いので出足が速いのが確かに体で感じられる。
山道の登りはどうだろう?
うーん、軽いとは言えやっぱり力強さは無い。
58ps/6.6kg・mという普通なエンジンなのでこれは致し方ない。
R2のCVTに対してエッセは3AT、だいぶ感触が違う。
CVTは変速時のショックはほぼ感じないがこのエッセの3ATはガンガン来るのが新鮮だった。
ストラット/トーションビームのサスペンションはどうだ?
NVHは正直良い印象は無い。
有れた路面ではザーッというノイズが否応なしに飛び込んで来るし、カラー塗装の線を乗り越える時もダンッダンッという衝撃を感じるしサスペンションがゴトゴトと騒ぐ音も聞こえる。
前輪が跳ね気味なので濡れたカーブで鉄のジョイントを越える時は恐怖を感じる。
これはもしかしたら軽さが厄しているのか?
ハンドリングは?
自ら路上にトロコイド曲線を描く気持ちでゆっくりとハンドルを切り始め、出口でその反対の動作をすれば綺麗に曲がってくれる。
逆に素早くハンドルを切ってもグラッとロールするだけでコーナリングフォースはかなり遅れてからついて来るから同乗者には絶対不評だと思う。
R2と比較してタイヤが小径なのでそれも影響していそうだ。
今回雨の日が多かったのだけど、ふとミラーを見るとリヤワイパーが無い!これは..
更にルームミラーは防眩機能が無いのはR2同様だけど何故かすごく眩しい。

さて、R2の車検も完了して主な交換部品はブレーキパッド+フルードとタイミングベルト+アイドルプーリー、そしてお約束のエンジンオイル+フィルターだった。

エッセ君に別れを告げてR2のエンジンをかけると..静かだ。
もの凄く静か。
ザラザラ路面も段差乗り越えも格別に静か。
エッセ君に乗る前までは突き上げのキツさが閉口ものだったのに...まるで高級セダンに乗り換えたと思える程、いやそれは言い過ぎか、でもその位に衝撃的だった。
まさか車検で乗り心地が改善するとも思えないし、あの頃の軽にしては上出来だったのかもしれない。

でも..出足は遅いし、上り坂は加速しないし、ツイカムエンジンだけどそんな事はもうどうでも良い位に非力だ。
エアコンなんて入れようものならベタ踏み必須。
まぁその辺りはとっくに諦めているし、それなりにスムースに走らせる楽しみみたいなのもあるので。
リアワイパーもあるし。
Posted at 2024/04/06 20:30:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | R2 | クルマ
2022年04月07日 イイね!

代車の季節は花見時

代車の季節は花見時R2の車検の頃、ちょうどソメイヨシノから枝垂れ桜へと季節が移り変わる。
レガシィがあるので特に困ることも無いのだけれど、代車で普段とは違う感覚が味わえるのも密かな楽しみ。
今回お借りしたダイハツ・ミラ・イースはベーシックグレードの「L」と思われ、アイドリングストップとCDオーディオ以外に一切の装備無し。もう気持ち良い位に何もついていない。
その割には昭和の時代の豪華装備だったデジタルスピードメーターである。
今の時代アナログメーターよりも全然安く作れるんだろうと思うから不思議では無いんだけど、見辛いし解り辛いし有難くも何とも無い。
700kgチョイの重量に52hpのエンジンが載りCVTで駆動する、その走りは軽快という程ではないが鈍重でも無く、この車の使われ方には十分なのだろう。
騒音も想像していた程酷くも無く、いや、普通の道を普通に流している分には思っていたより静か。
ただし、荒れた舗装路はザラザラビリビリと不安になる位うるさいし、スーパーの屋上駐車場へのスロープ位の登坂路ではベタ踏みでも30km/hまでしか加速しない。
以前3代目アルトのバンを運転した時の感覚とは安心感がずいぶん違って、これなら100キロ位ならドライブしてもいいかなという気になる。
何せあの時のアルトはハンドルは落ち着きが無いしうるさいしメーターの示すスピード+20キロ位の感覚で、つまり思ったよりむちゃ遅いクルマだったっけ。
冷房も良く効く。炎天下で天井の内貼りを触っても熱くは無い。
ドアを閉める音は「鉄板」な響きだが、そこは期待する車じゃないだろうから問題は無いと思う。
リア周りからロードノイズが結構聞こえるのでその辺りうまくデッドニングすれば結構静かな室内になりそう。
...そこまでするか?という気がしないでもないが...
特別なギミックも無しにリッター30キロも走るようだから、スーパーへ買い物に行ったりそういう使い方には便利な足に違いない。
軽自動車も着実に進化しているようだ。
Posted at 2022/04/08 08:09:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | R2 | 日記
2020年08月07日 イイね!

酷道・険道・林道

酷道・険道・林道便利で快適であることを目指してその整備のためにお金や労力が注がれているのが通常の流れである一方で不便で過酷な状況を愛好する人たちも存在する訳で...
道路は広く平らで真っすぐな方が快適で安全なのは当然なんだけど、何故か時速20km/h出せるかどうかという過酷な道に魅力を感じてしまうのです。
かと言ってクロカン4WDで道なき道に分け入りたいとは思っていなくて、あくまで普通の車で行ける所で、かつ誰にも出会わないような山の中でひと時過ごしたいというかなり変態な嗜好癖(笑)
なので、私の場合は

普通の乗用車で行けない所には行かない
無理だと思ったらあっさり引き返す
悪天候・夜間・土砂災害の危険がある場合はやめる
グーグルストリートビューが無い場所がベター
出来れば軽四以外は拒むような所が良い

という原則の元に人気のない道を探しています。
人が行かないような道を探すのにはGoogleマップやYahoo地図だけでは十分ではありません。
地図サービスっていくつも有りますがそれぞれ一長一短、主にGoogleマップであたりを付けておいて国土地理院の地図等で不足情報を確認するのです。

山の中は携帯も圏外、何かがおこったら救助を呼ぶことは出来ませんので車の整備は重要です。
麓まで歩いたら何時間もかかるし、場所によってはクマの可能性もあるし、まず他車とすれ違うことは無いし、命に係わるので非常に大事な事です。

クマには一度も出会ったことはありませんが、シカやイノシシ、イタチ、タヌキ、キジ、サルなんかにはよく出会います。
特に...サルが畑からガメて来た南瓜なんかを抱えて二足歩行しているところに出くわすとかなりギョッとします(笑)
素人の私にはウグイスとカラス位しかわかりませんが、もっと沢山の様々な種類の鳥の鳴き声、時にはキツツキが木をつつく音なんかも聞こえるので林道の途中の開けた場所でしばし過ごすのも楽しいんです。
ただし..マダニとヒルには要注意!

そんな三重県の酷道・険道・林道を訪ねた時のドラレコ映像を帰ってから眺めて楽しんでいたのですが、どこでも見られるように今年に入ってからまとめてYouTubeに保存しておくことにしました。
動画ってサイズが大きいのでえらくディスクを消費するんです。

https://www.youtube.com/watch?v=9yVHvSGNsEk&list=PLlCJSQBXKPThyo6Vnhmn8Hrb21kDyLJoB

YouTubeってファイル容量の制限がほぼ無制限みたいなので助かります。
安っちいドラレコの映像なので画質等はイマイチなのはご愛敬。
こういう道って台風等で一度災害をうけると何年も通行止めになったりするので行ける時に行っておかないと行けなくなるんですよね。
Posted at 2020/08/07 13:30:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | R2 | 日記
2020年05月02日 イイね!

風車

風車三重県は度会町にある渡会ウィンドファームという風力発電施設のすぐそばにある日の出の森へ行きました。
時はコロナウィルス感染症真っただ中で公園施設の駐車場閉鎖が相次ぐ中ではありますが、元々普段から誰も訪れる人なんか居ない田舎ではそういう世間の騒動とは無縁の世界、いつも通り誰~も居ません。
今日は程よく風があったので、再生可能エネルギー開発の必要性が言われる中で何かと問題含みの風車の騒音がどういうものかを確認しに来ました。
峠を超える林道の頂上部分がちょうど風力発電施設のある辺りです。

こんなのが20基ほど並んでいるのですが、実際に聞いてみた感覚では稼働音については「まぁこんなもんだろうな」という感想です。
ただし、都市部の案騒音が常にある中でならそう受け流すことも出来るかもしれませんが、自然の癒しを求めて山に来た人にとっては鬱陶しいことこの上ないと思われます。
回っている間はずーっとヒューンとかキーンとか混ざった音が出ているし、風車が首を振る時??にはキーキーとかギャーッというかなり大きな騒音が出ます。
もしかしたら風車の機種やメーカーによって差異があるのかもしれませんが、この度会ウィンドファームの風車に限ってみればかなりうるさい、騒音だと感じました。
https://soundcloud.com/user-556289746/200501-0108s12p1190655-dr700-om6-4816-normalized-forma
その騒音が数百メートル離れても聞こえますので山愛好家の人にすこぶる評判が悪いのも頷けます。
その辺りでうまく折り合いが付けられるようになれば良いのになぁと思いました。

Posted at 2020/05/02 01:20:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | R2 | 日記
2020年04月07日 イイね!

車検の花見

車検の花見車検整備が上がったよーと連絡を貰い、取りに行ってきました。
これで代車のゼストくんともお別れです。
今回の交換部品は...
・タイロッドエンドブーツ
・ヘッドカバーパッキン
・エアコンベルト
バッテリーは先月交換してるしエアコンガスクリーニングで冷房の効きも上場、まだまだ乗れそうです。

帰り道はちょっとだけ遠回りをしてみました。
機関絶好調、やはりゼストくんよりも軽快な走りですが継ぎ目でガツンと来るのは相変わらず(^^; でもデッドニングのお陰かだいぶ静かに感じます。
同じ勾配で同じ加速をしているつもりなのですが、ゼストくんが4000回転位まで上がるのに対してR2は3000回転位、気のせい??...でも燃費はゼストくんの方が良いんですよね?
エンジン音は断然四気筒のR2の勝ちで、ゼストくんの踏んだ時にボエーッっていうのにテンション下がる思いをしなくても良いのが嬉しいです。
整備士さんの話では最近の軽はみんなこんな感じですよってことでした。
山がちな道の往復でしたが、R2の方がハンドルの落ち着きがあるというか、直進性が良いというか、なんか真っすぐ走る気がするんですよね。
これも気のせいか?
Posted at 2020/04/07 22:53:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | R2 | クルマ

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「BSとBTってフロント・リアのボリューム感が随分と違う。」
何シテル?   04/30 17:15
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