どすこい３のブログ一覧

荷物が沢山詰めるし、長距離を移動する楽ちんさ、悪天候時の圧倒的な信頼感がこの車を選ぶ理由だと思います。
ただし、車体サイズが大きいので道幅が狭い住宅街や古い町並みではストレスになります。
この車の最大の評価点は悪天候下での安心感だと思います。
そうそう経験することではありませんが、いざという時に手に汗握って疲れ果てるようなこと無く帰って来られるというところに価値観を感じる人にはオススメだと思います。

スバルジャスティーはほんの束の間の浮気相手。
驚くことにほとんど何でも付いてる機能満載の仕様である。
軽ワンボックスより一回り大きいだけのちっちゃいリッターカーミニバン。

今やこのクラスでもバックカメラやナビは当たり前で自動点灯のライトまで装備している。
更に、パーキングブレーキが電動かいと思ったらなんと先行車に自動追従する機能(ACC)まで搭載されている。

もっと驚いたのは前輪がどっちを向いているかを示すディスプレイ．．バックカメラを見ながらでは車庫入れ出来ない昭和のジジイの傷みかけた脳みそではアウトオブ理解だ。

道路標識を読み取って制限速度を表示してくれる機能は便利ではある一方確実ではないので無くても良いかも。
でもそこまでしてくれる割には信号機を認識して「赤だぜ」みたいなことは言ってくれない。
走りはほぼほぼ計四。
エンジンは１０００ｃｃだけどその分ガタイが重いから力強さとか軽快な感じは全く無い。

まぁお買い物や通勤通学なら問題ないだろうけど、混雑気味な高速道路の合流なんかはちょっと度胸が居るかも。
あと、雨だと屋根が猛烈にうるさかったので制振材とかはケチって居そうだ。
オートマのポジションはＤ・Ｓ・ＬだけどＳポジションは意味不明。うるさくなるだけで感動はしない。
ACCのボタンを押すと「自動車専用道でだけ使うように」みたいな警告が出るが、キャンセルされる訳ではなくACC動作に入る。
ただボタンがちっちゃくてチャチいので頼りなく、メーター内での表示も今一つ洗練されていない。
それと、クルコンの速度設定は１キロ単位でUp/Downが基本だが、長押しで５キロ単位でUp/Down出来る。
これが自分の車だと強く押すと１０キロ単位弱く押すと１キロ単位で、そちらの方が断然使いやすい。
何故ならば長押しだと本当に設定速度が変わったのかどうかを目視して確認する必要があるから。長押しし続けると５キロ単位で変化し続けるのでついつい速度設定表示を凝視してしまい、余所見運転になってしまう。
Accに関して言えば、先行者が停止したときの挙動も何となく不安がある。
スムースに減速したかと思ったら時速１キロ位で１メートル位空走した後にギュワーッという異音と共に停車するのはあまり気持ちよくない。

いろいろ問題点もあるが、ただ室内の頭上周りの空間の広さには驚く。
路上で腹が立つことに遭遇してもこの癒しの空間と穏やかな性能になだめられてしまいそうで、よもやこれで煽り運転みたいな輩は居ないだろうなと思う。

ま、束の間だから大いに浮気を楽しむことにしよう。