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一天地六のブログ一覧

2021年06月16日 イイね!

どうなる?ホンダジャパン

ホンダが狭山工場閉鎖に伴い、レジェンド・オデッセイ・クラリティの生産終了を正式に発表しました。
オデッセイが生産終了する事は今年の1月下旬にステップワゴンの商談中に担当営業マンから聞いていたので驚きはしませんでしたがやはり現実となってしまうと残念ですね。

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レジェンドはもはやアメリカのアキュラブランドのバッジ変えモデルにすぎず
日本市場はまるで考慮していないクルマになっていましたし
クラリティも一般ユーザー向けの商品とは言い難かったのですがオデッセイは北米モデルとは全くの別物で日本や中国で売るための独自モデルだっただけに現行モデルで開発された様々なノウハウが受け継がれるクルマが果たして登場するのかが全く読めません。

私のような介護世代にとってスライドドアミニバンは切っても切れない車種なので選択肢が減るのは残念です。
正直言うとステップワゴンの商談に入る前までオデッセイも候補ではあったのですが
ビッグマイナーチェンジの内容が余りにも心に響かないものだったのと実際に試乗してみて自分が必要なクルマでは無いと判断しステップワゴンに決めたのです。

ただそれでも単独の機能だけならオデッセイの方が優れている所もあったのは事実で
特に2列目シートは地面から30cmの高さしかないサイドステップと、横にもスライドするシート、ステップワゴンよりも大きなヒール段差は高齢の両親にとっては一番乗り降りしやすい2列目シートだと思います。

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さらにようやく純正採用された予約ドアロックやホンダミニバン唯一のブラインドスポットモニターのような安全装備はステップワゴンにはOP設定すら無い羨ましい機能です。

それでも乗り心地の硬さやスポーティーに振り過ぎた各種セッティング、ボディサイズ故の取り回し性の面が実際にクルマを使うようになった時に不満に感じることは明白でした。

狭山工場はステップワゴンの生産地でもあり今回のリストラには含まれていないのが幸いですが新型は一体どこで生産するのでしょうか?
本来なら今年フルモデルチェンジしてもおかしくないのですが
ディーラー担当者の現情報では来年に延期されるとか・・・

オデッセイの超底床プラットフォームを受け継いでくれるなら嬉しいのですが
現行RP型がノアやセレナの後塵を拝していることやフリードという強力な身内のライバルがいますし
日本市場は小型車にどんどんシフトしていく合理化を選択されたらミドルクラスミニバンの元祖であるステップワゴンですら先行きは明るいとは言えません。

一度止めてしまったら復活しても簡単にはユーザーは戻ってこないのはシビックやCR-Vで証明されています。
ホンダが日本に対してどういう決断をしていくのか目を離せなくなってしまいましたね。


Posted at 2021/06/16 22:10:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ
2016年02月17日 イイね!

復活の狼煙

今年からF1にワークス参戦を復活するルノーが2017年に新型スポーツカーを発売すべく
そのコンセプトカーを発表しました。



その名も「アルピーヌ・ビジョン」
名前とその姿から明らかにアルピーヌA110の現代版とも言えるクルマです。
以前ケータハムに委託し新型スポーツカーを発売するといった発表がありましたが
それは立ち消えとなり、自社で開発することになったようです。



その時期に発表されたコンセプトカーはアルピーヌの名こそ冠しているものの
今までのどのモデルにも似ておらずある意味、新世代感に溢れていたのですが
こうまでかつての「名車」の姿を模していると、BMW・MINIやVWニュービートル
はたまたフィアット500のようなのと同類の印象さえ受けます。
まだ外見だけのコンセプトモデルですしエンジンや駆動方式の詳細も分かりませんが
似せたからにはかつてのA110の様に大パワーより軽さで勝負のライトウエイトスポーツカーであって欲しいのですが。

しかしよく見ると巧みにオマージュが入ってるものの何だかコレジャナイ感が漂います。



あの地を這うように低く小さな姿ではなく分厚くボッテリしているようにも見えるのですが・・・



ルノーはF1復帰とアルピーヌブランドの復活と共にスポーツカーを充実させていくのでしょうか?
今でもルノースポールモデルはかなり気合の入ったモデルですが
ココは一つ、5ターボやクリオRS・V6の様なまるでルノーの専売特許のようだった
ミッドシップモンスターハッチバックの系譜を復活してほしいものです。


それと忘れちゃならないA310からV6ターボの路線も復活して欲しいですね。
個人的には一番所有してみたいアルピーヌだったりします。
Posted at 2016/02/17 21:58:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ
2015年09月25日 イイね!

まちがいない・・・やつだ、やつが来たんだ!

まちがいない・・・やつだ、やつが来たんだ!
再び発売されたトヨタ公式痛車「シャア専用オーリス」
前回より内容もパワーアップされているようです。
今回はベース車ごとに4グレード用意されているのでお財布と相談しやすいかもしれません。


シャア専用といいつつも実際は量産機をベースにスラスターの出力を上げたり
敵戦艦を蹴るなどで3倍の速度を出していたなんて設定が後付されましたが
やはりココは最上階の120Tベースでしょうかねえ
しかしお値段は量産機ではありませんな・・・



個人的にはシャアだけでなくララアの声も追加された専用ナビが注目です。
「私を導いてくれ・・・ララア!」→道を間違える→「大佐を惑わす悪い人だ!」
なんていうガイド音声が流れたりするのでしょうか?

まあ何にしてもこういうお遊びが一代で消えなかったのは大したものだと思います。
次はハイテク満載の新型プリウスにRX-78仕様なんてのは如何でしょうかトヨタさん
Posted at 2015/09/25 21:49:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ
2014年11月08日 イイね!

巨匠か虚証か

自動車評論家の徳大寺有恒氏がお亡くなりになりました。
長い間糖尿病を患っておられていて最近は杖や車椅子姿も
見受けられたので、自分で運転することは殆どなかったのかもしれませんが
時折寄稿されている記事を読むと
数えきれないほどのクルマに自腹で乗って来られた経験からくる批評は
やはり雑誌社の視点とは違うものを未だに感じさせてくれました。

氏の評論や著作に関しては純粋にクルマを購入する際の判断基準としては
いささか向いていない面もありましたが、「読み物」としてはとても面白く
小学生の時に我が家にあった「間違いだらけの車選び」1巻から楽しませてもらいましたね。

よく欧州車偏重なんて叩かれたりもしますが90年代に急速に世界レベルになった
日本車については真当な評価をされていますしそれ以前も以降も
ダメなものはダメ、イイものはイイをはっきり言われる姿勢は変わって無かったと思います。
ただ軽自動車に関してはちょっと偏見があったようですが・・・

まあ氏の登場以降、自動車評論家のスタイルの一角を築いたようなものですし
今後、氏のような方はなかなか現れないのではないでしょうか。


ご冥福をお祈りします



Posted at 2014/11/09 00:05:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | 日記
2014年10月12日 イイね!

触れて感じる上質感とは

触れて感じる上質感とは昨日は所用を済ませた帰りに恵比寿に移転したスバル本社ビルに行ってみました。
以前の新宿なら駅舎を出ればわかりやすかった立地ですが
今回は周りに同じような高さのビルがひしめいているせいか
恵比寿駅を出ても全くスバルの看板は見えず正直、初見だと分かりにくいですね。
見慣れた青地に黄色いロゴでもないのでやっぱり分かりにくい・・・


お目当ては勿論、最近発表された新型WRXです。
先代がHB、セダン共にわりとずんぐりしていたのに対し
かなりシャープで厳つい感じがする最近のスバルデザインですね。

言ってしまえばレヴォーグセダンなボディはやはりBP/BL型レガシィを彷彿とさせるサイズ感で
B4ユーザーからは「待ってました」という感じでしょうが
WRXユーザーから見れば「デカイ」と感じるのではないでしょうか?
私が乗っていた2代目WRX(インプレッサ)よりも20cmは長く、幅も広く屋根も高くなっているので
マスの大きさは如何ともし難い感じがしました。

個人的にノッチバックボディなら全長4400mm前後というのが大人4人を無理なく乗せられるサイズでありながらコンパクトと言えるボディではないかと思います。
かつてはこのサイズの4ドアが国内外問わず2L級セダンのスタンダードだったのですが
それらが軒並み肥大化している現状は何とかならないものでしょうか・・・


なんだかブレーキローターがホイールに対して小さく見えるのですが・・・
グラベル用のホイールならピタリと収まりそうな感じがします。


内装は400万クラスの下限にやっと並んだかという感じですが
もともとWRXは上級感より性能の方に重きを置いていただけに
ずいぶん良くなったなあというのが正直な感想です。

やっぱりMTのシフトレバーとワイヤー式サイドブレーキレバーは安心します。
静止状態で操作しただけですがMTのシフトフィールはこれまでのWRX用6MTとは
少し感覚が違っていて、軽くスムースになった感じです。
とにかく硬くて重いものを腕力で動かしていた感じのWRX用6MTは構造を見なおしたのが功を奏しているようです。
クラッチも確かに重めですが強力なバネで左足を蹴り戻されるような感触も減っており
これなら都心の渋滞に遭っても苦渋では無いと思いました。

ペダルレイアウトはさすがに日本車ですから
右足を素直に伸ばせばそこにアクセルペダルがあります。
(私の靴のサイズは27.5cmの4Eです)
ちょっとここでペダルレイアウトについて言いたいのですが
去年「未だにこんなのがあるのか・・・」と感じたのがまさにペダルレイアウトでした。
次の画像を見ていただくとわかると思うのですが。

左の7代目ゴルフはまるでフットレストのような謎の物体に追いやられたうえに
更に左側にアクセルペダルがある
ことと、そのフットレストの様な物体と
アクセルペダルの面が同じ高さにある
ためにブレーキングからアクセルに踏み変えた時
ちっともペダルが動かないのではっと気付くと、ペダルと一緒に踏んでいたということがありました。
対してゴルフと同クラスのベンツAクラス(現行型)はペダルの位置自体がギリギリまで右側にあることと
多少カバーは出っ張っているものの斜めに成形されているため
日本車と違和感のないドライビングポジションがとれたのです。
またその2台より更に小さいミニですらご覧の通りのレイアウトですから
何故、7代目ゴルフが昨年の日本カーオブザイヤー」を受賞できたのか不思議でなりませんでした。

昔からVWの右ハンドルはペダルが左寄りでしたが自慢のMQBシャーシーになっても
こんなものが出てくると設計思想自体を疑わずにはいられません。
でもペダルレイアウト以外はゴルフ7は確かにスゴイクルマだと感じたのも事実なんですよね。
このクラスのFF車を作り続けてきたVWの経験とDSGの制御にもベンツAクラスより一枚上手なのは正直な感想でした。

話をWRXに戻しましょう。

もう1つのWRXことS4は個人的にSTIより今の自分にはコッチかなと思わせるクルマですが
気になったことがいくつかあります。
まずはCVT故に本来は段付きのない加速フィールなのですが
従来の二次曲線的なものを懐かしむためのMT操作は
ステアリングスポーク裏のパドルで行うしか無いのですが
このパドルが実に操作感がよろしくないのです!
唯のスイッチというのは百も承知ですが、プラスチックの固まりを引くだけで
クリック感も何もありません。
まるで安いラジカセやオーディオコンポのスイッチのようで、要は手動操作感が希薄なのです。
これは今年春に試乗した日産GT-R2014年モデルでも同様だったので
「GT-Rのパドルですらこんなものなのか・・・」というのが正直な感想でした。


自分で運転したことも触れたこともありませんが、フェラーリのパドルシフトは
シフトの度に小聞き見良い「カチッ」したクリック音が映像から聞こえ
まさに高級オーディオ機器のトグルスイッチやダイヤル、高級カメラのシャッターボタンやフィルム巻き上げレバー、シマノデュラエースシフターのごとし。
「質の高いモノを操っているといった確かな感触と満足感」が得られるモノでないと
これからの時代あえて手動操作しようというのなら
そういう「操作の質感」にも拘りを持つべきなのではないでしょうか?
先のSTIの6MTがそういう方向性に持ってきていたようなのでちょっとS4のはがっかりでしたね。
もっとも「イマドキAT」のプログラムモードが余りに優秀なので
Dレンジに入れっぱなしのほうが良いのが現実で、
パドルなんて使わなくなる人の方が多いそうですが。

実はパドル以外のクルーズコントロールスイッチやSi-Driveセレクターも
同様の安い感触満載で、こういうドライバーの意志が介在する部分には
もっと気を回して欲しいものです。


そしてもう1つ、トランクルームを確認したときのことですが
(置いてあるのはB4サイズの書類が入るかばんです、参考までに)

やはりリアデフの存在ゆえでしょうかスバルAWDセダンのトランクは
伝統的に高さが不足していますね。
ま、それは仕方ないとしてもトランク内上部に何やらむき出しのメカが・・・

そう!リアワイパーのモーターです!そして電源カプラーもご覧のとおりのむき出し!
確か私の乗っていたGD型インプレッサやSVXも
リヤワイパー関係のメカが剥きだしだった憶えがあります。
SVXは中古車だったので新車時からそうなのかは不明ですが・・・

リアデッキがかなり短いのでトランク開口部ギリギリに設置せざるを得ないわけで
よけいに目についてしまうのですが、プラスチックのカバー1つ着ければ見栄えも良いし
高さのある荷物を積み降ろしする時にぶつけても安全なはずです。

実際私は食料などを箱買いした時にダンボールをぶつけたことが何度かありました。
以前ここでも書きましたが私はどんなボディでもリアウインドウがある車は
リアワイパー必須派です。
どんなケミカルもワイパーの一拭きに敵わない事は明白で
何より視界を確保することが安全の第一歩なのですから特に雨の多い日本では
リアワイパーはあって当然で、リアカメラより重要だと思っています。
最近は日本車もグローバル基準という便利な言葉を使って特にノッチバックボディにはリアワイパーをOPですら用意しないのが増えてきました。
その中にあってスバルは売れている地域性もあってか、リアワイパーを余程の特殊車両でもない限り
オミットしないというだけで個人的には好印象だったのです。
しかしだからこそ、ほんのちょっとした心遣いで、印象は変わるものです。

少なくともかつてのレガシィB4ユーザーや、よりクラスが上の輸入車ユーザーをも取り込もうという目論見の新型WRXなら
隠れているモーターの始末といえどももっと気を配るべきなのではないでしょうか?

フロントワイパーは最近多いゴム自体がエアロブレード形状ではなく
普通のワイパーにカバーを付けたものですね
これ、カバーは取り外して転用できるのでしょうかね?
ワイパーブレードがカバー付きの専用品だとしたら余計なお世話に思えてしまうのですが。
一方、ウインドウウオッシャーの噴射口はボンネット上でなくワイパー基部にあるので
使用後ボンネットに白い跡が残らずに済みそうですね。
こういう真面目な所は好感が持てますが、それ故に先程のリアワイパーの件が
見えない所は手を抜く感が丸見えで急激に安っぽく感じてしまったのでした。


ところで前回、ダントツの不人気カラーと分かった赤いWRXですが・・・

実際どうでしょうか?少し暗めに写っていますがもう少し鮮やかな赤で
かつてのレガシィ・ブリッツェンの真紅ほど派手ではないですが
なかなか良い「赤」だと感じましたね。

そして個人的にカタログモデルとして用意して欲しい!と思ったのがこれ


自転車ロードレースのサポートカーとして有名なMAVICカラーのWRXです。
黄色いWRXといえば歴代S200シリーズの様に
かなりの高性能限定モデル専用というイメージですが
シグナルカラーはスポーツカー御用達みたいなものですから
赤黄青が揃っているのは決してマイナスでは無いと思うのですが。


ちなみに塗装ではなく黄色いラッピングフィルムでした。

かなり連々と書いてしましたが、好きなメーカーの好きなクルマであるだけに
思いの強さが出てしまった感じです。
試乗すればまた印象も変わると思うので
早いとこ希望の試乗車を探すことにしましょうか。
Posted at 2014/10/12 03:45:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ

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