こんばんは、コップです!
今日は思い出語りなのでつまらないブログです。
小さい頃からクルマが好きな僕、祖父と遊びに行くたびにトミカを買ってもらっていました。
そのトミカ達は今も家に飾ってあるのですが、特にお気に入りだったのがフィアット131アバルトラリーと、童夢P-2でした。
幼少期からなんつー趣味だ…
で。ガキンチョのクルマ好きなんて、「すぽーつかーはふぇらーりとらんぼるぎーに」程度のもの。
現に童夢P-2はランボルギーニだと思っていたし、ランボルギーニではないと知った後は架空のクルマなんだと思っていました。
中学生の頃。ひょんなことから童夢・KARASUというクルマを知り、大切にしていた赤いミニカーを思い出した僕。
モノクロの思い出に急に色がついたというか、パズルが急に進んだというか、そんな感覚だったのをなんとなく覚えてます。
時は進んで、今日は出張で京都に居ました。
国際会館で仕事だったんですが、そういえばP-2に会えるカフェが近くにあったな!と。
仕事終わりの飲み会をのらりくらりとかわし、ひとり笑みを噛み締め、にやけながら件のカフェへ。
扉をくぐり、そこに待って居たのは…
P-2レッド!!
やけに状態が良いと思ったら、数年前にフルレストアを受けているそうです。
アメリカでの認定取得のため、拡大されたフロントバンパー。それに合わせてボディラインもリファインを受けているそうです。
ワイパーとかどんな動きするのかなぁ。
室内はスウェードで肌触りが良さそう。
特徴的なステアリングやシフトレバーも載せようと思いましたが、無粋な2DINオーディオがインパネに鎮座していたので撮っていません。
ミラーはビタローニ・カリフォルニアン。
ちなみにルームミラーはありません。元からありません。
少量生産スポーツカーって、だいたいランプ類が他車の流用だったりしますよね。
零/P-2は専用品。開発陣のオタクっぷりがよくわかる!
エンジンはミッドに搭載。
日産製L28、2台あるP-2のうち緑の個体はインジェクション、このレッドはキャブ搭載だったはず。
ホイールはオリジナルでしたが、タイヤはBS製に替えてありました(オリジナルはピレリ)
そんな大好きなミニカーのホンモノを見ながらの食事です。
食べたのはサーモンと小松菜のクリームパスタセット。
サーモンの塩味を上手に活かす味付けで、決してクリームに頼らないところが好感持てます。
小松菜もしゃきしゃき感を殺さない、クリティカルな火の通し方でグッド。
美味しさもさることながら、1000円でこのボリュームなら大満足です。
あぁ、初めて出張が好きになったよ!
思い出が急にみずみずしく蘇って、明日も頑張れる気がしました。
Posted at 2012/09/19 20:38:00 | |
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