旧車が好きなオッサンのひとり言…

こんにちは。
7月の天候はどうしたものだか…
洗車もままなりませんね。
私は本日はお一人様だったので、部屋の掃除をしてました。

一通り終わってマッタリとしてます。







いや〜ハチマルと言われる年代のクルマってイイですねぇ…
カタログに「夢」がありますよ。




こちらは平成年代のクルマですが…
一時期マジで欲しくて毎日ネットで検索してたなぁ…

ハチマルカーにしても、限定車にしても一応嫁さんには相談してみたんですよ。

嫁さんの答えは「自分で維持出来るんならね…」でした。

独身の頃は相談することなく自分の考え１つで買えたのですが、今はそうはいきません(^_^;)

はて、「自力で維持するのかぁ…」やっぱり家計を預かる者は鋭いことを言いますよね。

答えは「無理するのはやめておこう」でした。

でもそれは「渋々」では無いんですよ。

今まで旧車やネオクラカーのオーナーさんと会話した中から「今乗ってるクルマは預かり物と考えてます」って言葉でした。

旧車を新しい世代のオーナーさんに向けての「橋渡し役」と考えられてるのかな？って思いました。

昨今の旧車バブルでたくさんのクルマが海外に流れていく中、やはり自国の旧車が減るのはクルマ好きとしては寂しいですよね。

そう言ったオーナーさんの言葉に触れて「所有したいけれど無理してまではやめておこう」となったわけです。

単純に車両本体では頑張れば手に入れられそうなお値段の個体も有るにはあります。

でもクルマが古かったり、限定車では道具程度の考えで乗るクルマより部品代や整備費用は多くかかりますよね。

やはり自分も乗るからには大切に維持して、手離す時には新しいオーナーさんに橋渡ししたい。

そのぶんの予算が工面出来なければ乗らないほうが良いって考えです。
(あくまでも私個人の考えなのですが…)

以前のブログにも書き込んだと思いますが、若い頃は旧車って眺めるだけのものと考えでイベント見学に行ってましたが、ここ数年はオーナーさんにお話を伺う機会が多いです。

皆さんそれぞれ愛車に対する「哲学」みたいなものがあって、楽しかったり勉強になったりします。

そうした中で私自身は「旧車は、持たざる者」だと思った次第です。

そう考えると旧車オーナーの方の愛車に対する熱意は半端ないものなんだなぁ…とクルマ好きとしては尊敬してしまいます。

本日はあまりに時間を持て余していたので、長々と旧車に対する思いをしたためてしまいました。




外では「なに哲学者ぶってんだか（笑）」とでも言いたげに愛車がいつもの定位置で佇んでました。