STI フレキシブルドロースティフナーリヤ  

車体のような構造物にはどうしても僅かな ”遊び や ”ガタ” といった要素が存在するため、ドライバーの意思通りに車を走らせることは実は難しいものです。
左右のリヤフレームの後端部（リヤバンパーの内部）にフレキシブルドローステフナーを装着し適切なプリロードを車体に付加することで、ドライバーの操作に対する車両の挙動の一体感を向上させ、機敏でスポーティな動きとしなやかな乗り心地を両立させます。

HPより。

今年の3月上旬にDIYにて取り付けし、3ヶ月ほど使用してみてのインプレになります。
条件としては、
・足まわりノーマルビル脚(後期D型)
・フレキシブルタワーバーのみ取り付け済み
・タイヤはミシュランPS5
です。

一言でまとめると、乗り心地も向上させつつ、ステアリングの操舵にも明確な違いの出るパーツだと思います。

～メリット～
・直進安定性の向上(感覚的にはステアリングがどっしりとする)
・大きなロールに対する初期応答速度向上
・高速道路での段差通過時の足の収まり速度向上

～デメリット～
・連続した凹凸に対する振動の増幅

↑のデメリットに関してはシチュエーションが極めて稀ですが、振動を収めようとしている最中に次の振動の入力が来て、さらに収めようとしているため、感覚的に振動が増幅しているような感じになるのかなーと思ってみたり🤔

現段階ではデメリットよりもメリットの方が優位性あるので、不満はありません。