Jworksメタルキャタライザーに変更_1

MC21ワゴンR用のJworksメタルキャタライザーをY奥で落札して、純正触媒付きフロントパイプから交換しました。

取り外して、並べてみました。
純正は１本もので、自分の身長より長いですw新品で買うと7万前後かと。Jwokrsのは新品定価8.4万円。どちらも高いですね～

メタル触媒ピカールで磨いたのですが、焼けて変色してるところは落ちませんでした。　

落札後知ったのですが、HA22Sの前期と後期でステーの位置が違うそうです。前期のはサイレンサーの後ろにステーですが、後期のはサイレンサーの前になって、ステーの向きも左右逆になるようです。　

落札したMC21用のはサイレンサー手前にステーらしきものが溶接された跡がありますが、ステー自体がカットされてます。　位置調整可能なステーがストレートパイプ部について、HA22S前期のステーとほぼ同じ位置で使えました。　HA22SにはMC21用を装着するのが楽なんでしょうね。　

純正Fパイプを外すに当たって、最難関の部分がアウトレットとFパイプのフランジを固定してるボルト（２面幅14mm)です。

今年の１月にこのボルトを近所のスズキで新品に交換してもらおうとしたところ、緩まずに大変なことになってます。
＊当時のブログに苦労が書いてありますw


その時新品ボルトに焼き付き防止グリスを塗って取り付けています。

さて、その効果はあるかどうかですが・・・
気休めでCRCを噴霧して、スピナーハンドルにパイプ延長で攻撃。最初は動きませんでしたが、何度かトライしてなんとか緩みました。　ボルトの
頭がなめたら最悪ですが、今年１月に交換した新品ボルトなので、大丈夫でしたが、ここを緩める作業は精神的によくないですねw

Fパイプを固定してるボルトです。CRCで濡れてます。　焼き付き防止グリスは乾いてなくなってるように見えました。

遮熱板があるほうのボルトが左側の画像です。熱の影響で先端が赤化してます。　
次回Fパイプ交換作業時には新品のボルトに交換した方が良さそうです。

タービンアウトレット側に装着する部分。
左：純正　２重構造のパイプですかね？　内側は細くなっています。計ったら、Φ30ちょっとぐらい。

右：Jworks 純正と違い入り口から少し絞ったぐらいの内径です。
入り口がΦ５０ぐらいで、絞ったところはΦ４０ちょっとぐらいだったかな。メモしなかったので、既に数値忘れてますw

マフラーに接続する側。
右：純正
左： Jworks

ここも純正は内径が細いです。

リアマフラーの接続面。

Kcar Sportsのステンマフラーです。確か外径48.6、内径42.7でそれほど太くないタイプです。

リアマフラーと接合していたナット。
種類が違ってるのが付いてますが、この部分は温度が下がる場所なんで、焼き付きとかはなく、すんなり外れました。ボルトやナットもほとんど焼けてないです。

Jworksのメタル触媒（前側と後ろ側）取り付け用に画像のブツを用意。

ボルト： M10 2面幅17mm ジュランのSUSボルトナットセットガスケットはΦ53(画像の左と真ん中）を使うことにしました。
リアマフラーとの接続にも今回Φ53のを使ってみました。

右側のガスケットはΦ53より少し内径が小さいものです。
Φ50ぐらいだったですかね。

その２へ続く・・・