KEYLEX : This is holy ground.
皆さん、こんにちは!
先日のマツ耐千葉ラウンドではサーキット走行中タイヤの高さ半分くらい水につかる場所があり、スプラッシュマウンテンばりの水しぶきを上げて走りました(^^;
帰って来てから車内の乾燥に水とりぞうさんを大量投入したロバのイーヨーです(*^_^*)
さて、感動のA25からもう2週間以上経ってしまいましたが、報告ブログを続けて行きますね。
入場8台目は地元広島のキャラコさんのAZ-1になります!
キャラコさんのAZ-1は、本物のマツダスピードのフロントバンパー、ボンネット、リアウィングを装着したモデルを前オーナーから引き継ぎ、スズキの隼のミラーをノーマル台座を加工して取り付けています。
マッドハウス・エアロミラーもそうですが、バイクのミラーは意外と見やすいんですよね♪
9台目は著者も会員の『AZ-1六台クラブ』の会長kaedeさんのCARAになります!
50ナンバーで古参メンバーの風格を感じるこのCARAは、公認4速ATに電動パワステを奢った世界唯一の旦那仕様で(笑)その究極の装備が電動ガルウィングです。ハラショー!
レーシング・スパルコタイプのアルミに、ブラックアウトしたテイクオフさんのイケイケウィングが良いですね!
NBロードスターのシートは快適なんですよね~。
そして個人的にはコチラのバックミラーが素晴らしいと思います。
さすが会長!
RX8のミラーですが、パネル基部の処理が綺麗ですね♪
そして10台目に登場されたのは大阪からお越しの51ナンバーを駆るリョウさんです!
MSVのエアロパーツをノーマルのツートンカラーと合わせたリョウさん号はショートアンテナに交換してPCDも100化されています。
リアビューはリトル・フォーティの4本出しがイカします!
そしてこちらの車両もガルウィング・ドアの電動化をされているのです♪
前述のkaedeさんが手掛けた電動ドアは商品化に向けてこちらの車両でモニターをしているという様な事を伺いました。
しかし個体差の為か、開閉時の動作に多少の不具合がある為まだ商品化はされていないと言う事でしたが、会場ではkaedeさんに頼み込む方の姿が多数目撃されていました。
11台目は福岡からお越しのBADKIDS!さんです。
フロントのナンバー移設ですが、ステーを使ってこんな方法でも出来るんですね。自作エアインテークも効果高そう♪
30万kmを走ったAZ-1ですが、100V電源を装備して会場では『かき氷』を配られていました(笑)
イーヨー先輩が食べられずかなり悔やんでいましたよ(^^;
12台目は広島からお越しのやまちゃんのAZ-1です。
2ヶ月前に手に入れたばかりの平成5年式AZ-1はなんと同学年というヤングドライバーさんです。若いですね!
綺麗なイエローに塗装されていますが、きちんとサイドに『▽PULL UP』ステッカーが貼られているのが良いですね♪
14万kmの個体ですが、良い佇まいですねー。
さて、続いては2台続けて登場です。
13台目となる福岡県からおこしのいけしさんは、九州ジムカーナ選手権B1クラスの3年連続のチャンピオンです!
MSバンパー以外はノーマルスタイルですが、自光式ナンバーを少し持ち上げて冷却に気を使ったりとかフェンダーとのクリアランスに競技車両としての緊張感を感じますね。
14台目は、ろぼこんさんが運転してきたTWR零号機です!
この車両は2011年にセパン国際サーキット24時間耐久レースに参戦した由緒ある車両です。
ルマンで優勝したチャージマツダ787Bと同じゼッケン55番、同じチャージカラーを纏い、2009年には交通博物館にて787BとRX500に挟まれて40日間以上展示された事もあります!
レースやジムカーナ等のモータースポーツを闘うpg6sはやはりカッコいいですよね♪
そして15台目はサイベリアブルーにペイントされたドアミラーがチャームポイントのAZ-1です。
熊谷ナンバーですが、オーナーさんはLos Angeles在住のアシュリ・デルーカさん(女性)です!
Honeywell Turbo Technologiesで働くエンジニアさんで、仕事で短期間埼玉県本庄市にお住まいでしたが、AZ-1はなぜか千葉県浦安市の家と同じ駐車場に停まっていました(^^;
ギャレットのターボチャージャーに関するお仕事をされている為、車のメンテナンスはお手の物!
他にもNAロードスターや数台の日本車を所有する素敵なお嬢様でした♪
A25からの帰り道、高速でちょいちょい並走してご一緒しましたが、PAでちょっぴりお話したらもう翌日には横浜港からカリフォルニアへ船便で送ると言われてびっくりしました。
雨で中止になった三次のイベントにも出席予定だったり、富士スピードウェイで行われたマツダファンイベントにも参加したりと精力的にミーティングに参加されていました。凄いなぁ。
そして、とても小さなリアスポイラーがキュートなアシュリ号ですが、例の25年問題でアメリカへ送られてしまうAZ-1の中では手厚いメンテを受けて、将来も安心な車両の一台だと思います。
アシュリさん、カリフォルニアなら錆の心配も少なそうなので是非長いお付き合いをしてあげてください!
車検証やら登録書類見せて頂いてありがとうございましたm(_ _)m
イーヨー先輩はカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド生まれなので、アシュリさんと昔話に花が咲いていました♪
例のAZ-1 25年問題のブログは
→コチラ
16台目は東京からご参加のかぷともさんのMSVです。
AZ-1を手に入れる為にじっくりと数年間かけて探し続け、遂にガレージ保管の走行13000kmのピッカピカのMSVを個人売買にて入手。
塗装の焼けやゴム・プラスチック部の白化もない上物を驚きの値段(もちろん相場よりお安く)で手に入れられました。
さすがベテラン・カプチーノ乗りさんだけあって、探し方、入手の仕方は上手いなぁ。
ビタローニ・ベビーターボ・タイプのミラーとリアエンド・パネルのエア抜きとブラックアウト塗装が似合う華麗なMSVでした。
帰り際に撮影に気が付き、手を振って頂きました!ありがとうございます♪
途中キーレックス社員さんのDEMIO・EVが入場。
なるほど、こういう車両は系列会社に使ってもらうのかー。
17台目は広島からお越しのNGKさんです。
若かりし頃に手放してから17年後、AZ-1を再び手に入れたNGKさんは、AZ-1生誕25周年を機にカスタマイズされていた部分を戻してノーマルへと原点回帰。
写真を見る限り、今回唯一のフルノーマル車両といえました。
(AZ-1デザイナーの大黒氏のAZ-1はマフラーがマツスピ)
鉄チンホイールにノーマルマフラーの可愛い出口がステキなノーマルAZ-1。
むしろ希少なフルノーマル車両は見ると癒される不思議な魅力に溢れています♪
そして18台目はこの方のAZ-1です。
そう、言わずと知れたAUTOGIANOのマイスター鈴木氏がプロデュースするフルエアロ・デモカーです!
古いシトロエンのグレーにペイントされたAZ-1、渋いなぁ。
しかしAUTOGIANO製品のエアロパーツを全て使用した車両は初めて見ましたが、その完成度の高さは素晴らしいですね!
前後フェンダーとリア・ウィンドウパネル以外はすべてアウトジアノ製のものに替えられています(グラスルーフとドアパネルもノーマル形状FRPパーツに交換)
フロントバンパーとボンネットのデザインは親和性も高く、さらにプロジェクターヘッドランプとランプカバーがノーマルAZ-1とは異なる新たな表情を作り出しています!
チラリと見えるアンダーカバー先端のカーボン柄もステキですね♪
ちなみにボンネットにウィンドウォッシャー開口部がありませんが、ワイパー部へ移設されていて、こちらはA25にて一組が限定販売されていました。
サイドシルは軽サイズを超える事なくワイド感を高めて、踏ん張り感のあるデザインを実現していますね♪
給油口部にはクイックチャージャータイプのフュエルリッドカバーが装着され、前後フェンダー部にはコーションマークが記載されて、レーシーなムードが高まります!
車体後部のデザインはテールランプ部以外は一新されている為にまるで別の車の様ですね!
リアバンパーとディフューザーのコンビネーションも素晴らしく、バンパー下部のブラックアウト・ペイントで車体の『厚み』を薄く見せるTrick・カラーリングも秀逸です♪
(先ほどのS660との写真参照)
このAUTOGIANOプレートカッコいいなぁ。
内装ももちろんAITOGIANO製品てんこ盛りでした。
サイドボードとキックスペース用フロントスピーカーボックスにサイドブレーキカバー、シフトパネルにダッシュボードカバーとこうして見ると内装パーツ結構製品化されていますね♪
AUTOGIANO製品の詳細は
→コチラ
他にもボンネット内に収納するフロントボックスの試作品等が展示されていましたが、なにせ生産台数が少ないから商品化しても売れる数が限られているかと思いますが、これからも懲りずに(^^; AZ-1&CARAのパーツの開発並びに継続販売お願いいたしますm(_ _)m
と言う所で、今週の参加車両紹介はここまでです。
のんびりと更新していきますので、お待ちくださいね。
参加車両紹介部でなにか異なる点等ありましたら、お知らせくださると助かります(^^;
それではまた~