中古シートベルトの装着

うpガレージで中古のシートベルトを入手。

WILLANS
SUPER SPORTS 4×4 SALOON

以前使用していたモデルと同じなので、使い勝手は充分把握してるつもりです。
が、赤。。。青か黒が欲しかったのに。

赤、派手だよなぁ。。。と悩みつつも\4,990の価格に納得して購入。

破れやホツレ、また退色などの問題が無いことを確認して購入したので、おおよそ綺麗な状態でした。

が、ちょっとした油汚れなどは付着しています。
特に臭いとかは気になりませんでした。

【追記】 '12.01.22
裏のタグを確認すると1992製。
かれこれ20年ものですが、特に劣化具合も気にならないレベルだと思います。

中古感を無くすべく、洗ってみることにしました。

本当はバックルやアジャスターは外してベルト部分だけ洗えば良いのですが、元通りに戻す自信がなかったので丸ごとエイヤッとバケツに投入して手洗い開始。

第1段階は、マジックリン緑をシートベルトに滴るまで吹き付け、熱湯漬けにして洗います。

すると茶色い汚れが結構落ちています。
バックル内の油分も一緒に落ちたとは思いますが。。。

第2段階は、ぬるま湯に漬けて洗濯用洗剤で揉み洗い。
第1段階で落ちなかった汚れをここで落とします。

使用した洗剤はライ○ン　トップナノックス。
自慢の「ナノ洗浄」で、汚れはおろか臭いの原因まで分解してくれるかと(たぶん)。
洗った後の様子だと、多少汚れが落ちているようです。

本当はこの後に濯ぎや乾燥を行うのですが、何しろ寒い((((；ﾟДﾟ))))ｻﾑｰ。

ここからは(得意の)やっつけ作業。
濯ぎはぬるま湯にざっと潜らせて終了。
乾燥はこの寒さでは乾くどころか凍結しそうなので、コンプレッサーでエアーを吹いて水分を飛ばし、石油ファンヒーターの熱風で強制乾燥させました。

※洗うなら暖かい時期に行う事を強くお奨めします。

手持ちパーツにアイボルトやストレスプレートがあったので、そのまま使用しました。

後部座席2ヶ所はそのままアイボルトが付きましたが、運転席のシートレール後ろの2ヶ所はネジピッチが異なるのか使えませんでした。
仕方ないので、純正ボルトに適当なL字ステーを噛ませて対処。

というわけで仮組みした様子。
純正シートに4点式シートベルトという組み合わせ。
いずれバケットシートを導入するその日までコレで逝きましょう。
。。。赤、目立ち過ぎかなぁ?
そのうち慣れると思いますけど(^^;

画像だと綺麗に見えますが、洗濯した結果ではなく、フラッシュ効果です。

後は後部座席を戻したら作業終了。


【インプレ】
ごく普通の2inchモデルゆえ、街乗りでもあまり苦にならないです。
肩まわりの遊びがなくなり、目線が安定したことで運転に集中出来るようになりました。
が、基本的に公道では使用禁止です(改造申請すればokとのこと)。
昔から4点使ってたし、シートベルト検問でもスルーだったし、検挙されるとは思わないですけど。。。
3点の上から4点すればok?なんでも4点はシートベルトではなくてアクセサリー扱いとか。。。う～ん、本当のところどうなんでしょ?