サイン会を覗きに・・・

清澄白河駅を降りると、都内の駅前とは思えない環境。お店が密集することがなく、なんとなく寂しいというか静かというか。近年ブルーボトル・コーヒーの1号店ができたのを始めに、若者向けのこだわったカフェができたりしたのがわかる気がします。たぶん家賃が低い。こういうエリアもなくっちゃですね。

そのエリアにあるドレッドノートという小さな書店で金子浩久さんの新刊のサイン会があったので、ひやかしに行ってきました。というか、中にはカフェ機能もあり、アルコールもあるとあったので飲みに行った、というのが正しいところです。

この書店、レパートリーがかなり尖がってます。クルマも少しはあるのですが、戦争ものとかがメイン。

その奥でサイン会は行われてました。

向かって右に座っていらっしゃるのが、その本の主人公の涌井さん。前にも書きましたが、旧いロールズとベントレーをメインにしたクラシックカー蒐集とそのビジネスをされていますが、「クルマ遺産預かり人」と自認されていらっしゃるところが素敵です。

その涌井さんが雨模様だったこの日の脚にされていらっしゃったのは・・・

Rolls-Royce Silver Wraith。1950年代のものかと。凄すぎです。