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ツール・ド・みちのく 2017
イベント概要
2017年07月09日
| 開催日程 | 2017年09月09日 ~ 2017年09月10日 |
| 開催地 | [ 岩手県 ] ラフランス温泉館 |
| 投稿者 | blackdtm |
| カテゴリ | モーターショー |
| 参加要項 | 参加自由 |
| 車種 | 指定なし |
| ジャンル | 旧車 |
イベント詳細
7/15 更新 今年バージョンポスターへ差し替え
この度、第8回ヒストリックカーランフェスタ in 岩手 『ツール・ド・みちのく2017』を開催する運びとなりました。秋のラ・フランス温泉館をスタート地点とし、1990年までに生産された国内外の自動車が2日間に渡って走る、東北で唯一のクラシックカーラリーです。
注;参加車両の募集は終了いたしました。
なお、観覧に関しては無料参加自由です。
元々ヨーロッパでは1930年代から70年代にかけて、都市間を結ぶ公道レースが盛んに行なわれていました。ヨーロッパ中の自動車メーカーや有力なレーシングチームがこぞって参加、歴史に名を残す有名なドライバーを多く輩出し、人々を熱狂させました。大戦や事故など様々な理由でレースは廃止されたものの、以前の様な“最新の車の性能を競うレース”としてではなく、当時の車の魅力を後世に残すためのものとして世界中のクラシックカー愛好者の間で復活を果たしています。現在の競技は走るスピードではなく「指定された区間を設定時間に沿っていかに正確に走るか」で行われています。
日本でもここ30年ほど前より、ヒストリックカー愛好者による公道ラリーが開催され始めました。それは今までの日本では見ることの無かった形のクラシックカーイベントです。長い歴史に培われ大切に保存されてきた名車たちが、単に車庫や博物館のなかで眠り続けるのではなく、私たちが日頃見慣れた景色の中に姿を現します。その感動をここ東北の地にももたらしたいと考え、ツール・ド・みちのくを2007年より開催しております。
当イベントは、県内外の方に岩手の風景を思う存分楽しんで頂こうと、どなたでも気軽に参加できるようクイズラリー形式をとり、半ば観光ラリー的な内容となっています。400kmといえば、現在の自動車であれば何でもない距離なのですが、今から25年以上も前に生まれた車達にとっては大冒険です。半世紀以上も前に生産された参加車両も多く、やむを得ず途中で止まってしまうかもしれません……。
年々クラシックカーを取り巻く環境が厳しさを増しています。例えば、古い車は排気ガスも多く税金が上げられてしまいました。確かにハイブリット車に買い換えるのもひとつのエコですが、使い捨てずに直して大切に何十年も乗る、これもひとつのエコロジーです。そんな古い車をがんばって維持し続けるオーナー達の、年に一度のお祭がこの「ツール・ド・みちのく」です。岩手には古来より馬を主役とした伝統行事が数多くあります。同じ様に、日頃車庫に眠らせている事の多い車達を、奉納こそしませんが、宥め、労り、本来の自動車の目的に則って走らせます。
この度、第8回ヒストリックカーランフェスタ in 岩手 『ツール・ド・みちのく2017』を開催する運びとなりました。秋のラ・フランス温泉館をスタート地点とし、1990年までに生産された国内外の自動車が2日間に渡って走る、東北で唯一のクラシックカーラリーです。
注;参加車両の募集は終了いたしました。
なお、観覧に関しては無料参加自由です。
元々ヨーロッパでは1930年代から70年代にかけて、都市間を結ぶ公道レースが盛んに行なわれていました。ヨーロッパ中の自動車メーカーや有力なレーシングチームがこぞって参加、歴史に名を残す有名なドライバーを多く輩出し、人々を熱狂させました。大戦や事故など様々な理由でレースは廃止されたものの、以前の様な“最新の車の性能を競うレース”としてではなく、当時の車の魅力を後世に残すためのものとして世界中のクラシックカー愛好者の間で復活を果たしています。現在の競技は走るスピードではなく「指定された区間を設定時間に沿っていかに正確に走るか」で行われています。
日本でもここ30年ほど前より、ヒストリックカー愛好者による公道ラリーが開催され始めました。それは今までの日本では見ることの無かった形のクラシックカーイベントです。長い歴史に培われ大切に保存されてきた名車たちが、単に車庫や博物館のなかで眠り続けるのではなく、私たちが日頃見慣れた景色の中に姿を現します。その感動をここ東北の地にももたらしたいと考え、ツール・ド・みちのくを2007年より開催しております。
当イベントは、県内外の方に岩手の風景を思う存分楽しんで頂こうと、どなたでも気軽に参加できるようクイズラリー形式をとり、半ば観光ラリー的な内容となっています。400kmといえば、現在の自動車であれば何でもない距離なのですが、今から25年以上も前に生まれた車達にとっては大冒険です。半世紀以上も前に生産された参加車両も多く、やむを得ず途中で止まってしまうかもしれません……。
年々クラシックカーを取り巻く環境が厳しさを増しています。例えば、古い車は排気ガスも多く税金が上げられてしまいました。確かにハイブリット車に買い換えるのもひとつのエコですが、使い捨てずに直して大切に何十年も乗る、これもひとつのエコロジーです。そんな古い車をがんばって維持し続けるオーナー達の、年に一度のお祭がこの「ツール・ド・みちのく」です。岩手には古来より馬を主役とした伝統行事が数多くあります。同じ様に、日頃車庫に眠らせている事の多い車達を、奉納こそしませんが、宥め、労り、本来の自動車の目的に則って走らせます。
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