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トヨタ86からの乗り換えだが後悔している。刺激は少なめ、品質も低い。 - 3シリーズ セダン
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ryota19yo
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BMW / 3シリーズ セダン
318i Mスポーツ_RHD(AT_2.0) (2022年) -
- レビュー日:2023年12月14日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 3
- 満足している点
-
コーナのハンドリングと車体の動きの心地よさ。
加速の心地よさ。
外観のデザイン。
スマホから車体を操作、確認できるアプリ。
燃費の良さ。 - 不満な点
-
(上から順に重症)
・原因不明の足回りの異音。
・足回りのパーツの品質のばらつき、入荷の遅さ。
・路面の接地感がない。ライトウェイトスポーツっぽい(E型は車体に重量を感じ、接地感があった)
・夏場はプラスチック類が膨張して、パキパキと鬱陶しい。
・うねった地面を通過する際に、車体が横方向にふらつき、不安定になる。
・車内が静かなだけロードノイズが目立ち、またエンジン音や排気音が小さく気持ちが高まらない。
・センサーやカーナビ、ドアロックタッチの精度の低さ。
・コーディングをするとディーラー保証が消失するため自分好みのセッティングにできないもどかしさ。
・走行モードのコンフォートとスポーツで足回りの変化を感じられない。 - 総評
-
ハズレを引きたくないため後期型を買ったが、ハズレを引いたのかもしれない。
例え念入りに試乗しても、いざ所有してみると足が固いファミリーカーという感想を持つし、品質の低さにより楽しい気持ちが台無しになる。
純正の足回りなどカスタムしたいが、いじると新車保証が切られるため3年または5年間は純正のままで我慢が必要。
レヴォーグにしておけばこんなに悩まなかったかもしれないと後悔している。
- デザイン
- 5
-
ドアハンドルや、足元の照明などのウェルカムライトが高級車を思わせる。
内装もシンプルでよい。夜間の足元の照明やアンビエントライトが気に入っている。
スイッチ類はところどころビックリするほど質が低く、ペットボトルキャップみたいな使い捨てプラスチックの感触。 - 走行性能
- 4
-
318iでもパワーはスペック以上、評判以上の加速感を感じるし、街乗りなら必要十分である。
ハンドリングは素晴らしい。コーナが楽しみ。 - 乗り心地
- 1
-
足の固さはちょうどよい。自分好み。
しかし、古く荒れた路面ではまるで200万円以下のボロ車のように、異音やふらつきが発生する。さらに、BMWのクセにスピードを出し直線を巡行すると車体がふらつく。
静粛性は最高。だが、それにより逆に欠点が顕著になる。うるさければかき消されるロードノイズ、異音が目立ってうざったい。 - 積載性
- 5
- トランクの容量は見た目通り。可もなく不可もない。
- 燃費
- 5
-
とても良い。
参考として、まったく同じ使い勝手をして、
トヨタ86 17キロ
318i 17キロ
都内でストップアンドゴーを繰り返す厳しい環境でもカタログ燃費はだせると思う。 - 価格
- 2
-
もし、足回りの異音がなければ乗りだし価格約700万円は妥当だと思う。VWとは違い、ボンネットの中や車両下回りなど、見えないところがキレイに作られている。
ただ、ハズレの個体、ハズレのディーラーを引いたら地獄の始まり。特にGoogleコメントの★が高評価でもディーラーはちゃんと精査したほうがいい。高評価を買ってたり、来店者にプレゼントと引き換えに高評価を押させる店がある。
ちなみに、異音が嫌になり、査定にだしてみたら、半年落ちで300万円。
ちなみに、トヨタ86後期350万円は超お買い得だった。 - 故障経験
-
G20で頻発している約40キロ以下で走行時、凹凸を通過するとフロントから異音が発生する。最初は小さいコトコトだが、5千キロ過ぎるとゴキュ、ゴリッ、ボキッという異音になり、気が付くと車を査定にだしているレベル。
ディーラーにはパーツ取り寄せで3カ月以上も待たされた、というか目処の連絡なく放置された。
今もディーラーと交渉しているが、結末によっては二度とBMWは買わないし、社名も聞きたくない。
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