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JEEPがある限り終活は無理 - ラングラー
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機械設計
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ジープ / ラングラー
ルビコン(2ドア)_RHD_4WD(AT_3.6) (2020年) -
- レビュー日:2020年7月19日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
・JEEPだから満足です。多言は不要。
・フロントグリルに、JEEPの銀バッジが無くなった(*^-^*)
・JEEPの構造を残しながら、今様の制御系をうまく組み込んでいます
・レギュラーガソリンが使える(だけど指定オクタン価は米国vs本朝で合ってる?)
・街乗り実行燃費は5~6km/リットル・・・これで満足です。
・雨漏りがしない(前世代のJKは、最初の数年間は良くもれました。
・JKは、降雨時に前席ドアを開けると、水道のような水の柱がしたたり落ちて
ズボンの膝がビショビショ。構造・外形が改善され、これが少なくなりました。
・とにもかくにも、前JKを使っている時、東北の震災に遭遇し、少なからず被害を受けましたが、あのガタガタの道路を苦も無く移動でき、命を繋いでくれました。
JEEPって、水深500mmを超えても車体が浮かないのが心強いです。
その走行性能はRUBICONも引き継いでいることが、最大の満足ですね。 - 不満な点
-
・フロントグリルがプラスチック(これは前世代JKも一緒)
・ついに前照灯がアクリルカハ゛ーになってしまった(JKはガラス)
・安全装備、監視機能が多すぎ、グラフィックと選択ボタンの多さは有難迷惑。
UCONNECTは今様の自動車として必要なのでしょうが、本音は全部撤去したい。
・外装の黒の樹脂は、推量ですが、JKに比べて白濁化が早そうに感じます。
様子見ですね。JKの樹脂は黒光りが5年以上は維持していましたね。
・荷物席のスピーカー・・・なんで床に埋め込むの?塵埃が窪みに溜まるのがイヤ
・前方№プレートの取り付け位置(高さ)は、あと50mm程度上げて欲しいね。
前方カメラの視野の上方1/3がナンバープレートの裏側が見えている。
・後方カメラが予備タイヤのセンターにセットされているため、タイヤカバーを
かけるには、カメラの取り外し、取り付け作業が必要・・・設計思想が間違っているよね。
- 総評
-
色々と書きましたが、本当は全部良いです。悪いところなんて無いです。
ただし、JEEPを信頼して、助けられてきたので、たまらなく好きだからの評価でして、なんとなく興味があって、購入を検討する方々には、参考に為さらぬ方がよろしいです。
まず、この揺れに辟易し、さらに後部座席は長距離運転では拷問になるかも
知れませんね。
- デザイン
- 5
- JEEPそのもののフェイス・・・なのですが、元来のJEEPは、ボンネットがフラットであり、そこに地図や設計図を広げたり、御膳を置いたりの場所でした。流行を追ったのか、エンジンルーム内の配置に困った為かは分かりませんが、ボンネットの膨らみにはちょっとだけ違和感を感じます。一方で後方からの見た形は、過去のJEEPの歴史で最も均整がとれているように思えます。後方視界が絶望的であった先代JK38Lに比べ、予備タイヤの固定位置を下げ視界を確保しながらも、先代JKよりも、さらにクラウチングスタート姿勢になり、カッコよく見えます。まぁどこから見てもJEEPです。それが素晴らしいのです。内装は、これまたJEEPです。本当にどこを見てもJEEPなんですよ。
- 走行性能
- 5
-
前使用車はJK38Lでしたが、このエンジンやトランスミッションの設定は、実に美しい感じがしました。段付き加速が無いのです。多分JKのエンジンは、自動車の本職から見て、傑作だったのではないかな?
ところが、おそらく僕が買ったJL-Rubiconのみの特性でしょうが、ローギヤあたりに段付き加速があります。若い人には、前輪を空中に浮かすほどの加速感があって良いのでしょうが、自動車の加速技術の歴史は、電気モーターの加速(高級な電車の加速)を目指して来たもので、その固定観念がある僕にとっては、段付き加速はチョット抵抗がありますね。でも高速道路での加速は実に滑らかです。でもJEEPだから、すべてがO.Kですw
走破性などを論じるだけの経験や技術は持っていませんが、走破性は単にハードウェアの問題ではないと思います。往年のスバルレオーネ(乗用車型4輪駆動)も経験者が運転するとジープも凌駕するような性能を発揮しましたから。とは言え、全軸デフロックの機能とスウェイバーのフリーモードは、かなり強力なハードウェアと感じますね。やっぱりJEEPは只物じゃ無いです。 - 乗り心地
- 5
-
運転していると乗り心地は分からないものです。
しかし前車のJK38Lも同様でしたが、後部座席に
数時間乗るのはかなりキツイかも知れません。しかし私は二種免許で運転しているワケでは無いので、運転者が数時間の運転でも楽な車と感じていますので満点です。静粛性は、三菱J54、ランクル70、初代パジェロ等に比べれば格段に静か。でもベンツなどの静粛性には程遠いですよ。当然ですが。異見もあると思いますが、エアコンの噴出騒音がレベル4から(MAX7)急に大きくなりますね。オーディオが聞こえません。でもこれで良いのです。JEEPですから。
- 積載性
- 5
-
2ドアなので、ロングタイプから見れば、積載性は絶望的です。椅子を畳めば結構広いです。貨車として購入していませんので、これで充分です。ただし使いやすい位置での小物入れ(ライターとか、身分証とか)が殆ど無いです。最近YAHOOや
amazonで、中国製のJEEP用小物入れが、以外に安価に出回っています(経済的に困っているのかな?沢山売らないとね)。結構役に立ち、また取り付けも円滑にいく商品が多く、重宝しています。積載性は満足です。 - 燃費
- 5
-
2020/7の現時点で走行距離数360kmですが、
街乗り・高速道路走行などを合算平均して、
5~6km/リットルです。
これで満足です。これで良いのです。JEEPだから。昔のCJ-5なんてガソリン撒いて走っているような感じでしたが、それで良いのです。JEEPだから。
高速を走り続けると、10km/リットル以上になりそう
ですが、通行料金を考えると割高かも知れませんね。燃費=燃料費=走行費用と考えるべきで、有料道路走行は通行料金や消耗品の疲労を考えれば、高額と考えるべきでしょうね。 - 価格
- 5
- 総額は6M¥を超えます。7M\準備すれば2ドアはお釣りが来ます。機械装置はtonいくら?という値踏みがありますが自動車はできませんね。安いか高いかよりも、、無理してでも買えるか?買うか?が重要ですから、良い価格だと思います。先代JKの下取り価格は12年乗って18万Kmで30万¥。高いか安いかは皆さんで判断してください。金は天下の回り物。欲しいからその価格で買って、要らないからその価格で売っただけです。オプション価格は、単品の単価では高額に思えますが、ディーラーで取り付けるものは、プロが取り付けているので、やはり綺麗で違和感が無いです。その仕上げ技術の価格を考えれば、無理のない価格だと思います。ところでヘッドライトはJEEPらしからぬデザインのLEDですが、一灯あたり18万¥とは本当かな?消耗品の維持費は、ちょっと気になりますね。車検はJKで20~30万¥でしたから(50万のときもあった。タイヤ交換ね)このJLもそんなものかな?なお田舎町の大きな自動車整備工場(どんな自動車の修理検査も実力あり)に、車検受け入れを尋ねたところ、外車はやっていなし、特殊工具も必要だし、無理だな~との事。感覚的な見方ですが、国産車でも外車でも、やはりディーラー車検は、愛車の寿命を延ばしてくれるように感じますが、いかがでしょうか?
- 故障経験
- 購入したばかりで故障は無いです(当然)。先代JKは10年目に、ラジエター本体と冷却水ホースの接続部(FRPに似た素材)が疲労破壊をおこしました。応力が溜まりやすい構造で硬いホースにいじめられたと思われます。朝の通勤ラッシュ時に起きまして、エンジンが焼ける事を覚悟で、3kmほど走って、ガソリンスタンドに入ってトレーラーを呼んでもらって自宅に搬送、その後ディーラーが取りに来て修理。翌日帰って来ました。エンジンはなんともなかったです。ラジエターが壊れるとエアコンが全く効かなくなります。酷暑では地獄になりますね。
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