プジョー 208

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プジョー

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上質と悦楽が凝縮されたコンパクトカー - 208

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上質と悦楽が凝縮されたコンパクトカー

プジョー 208
  • Okey@208GT

  • プジョー / 208
    GT_RHD(EAT_1.2) (2022年)
    • レビュー日:2024年2月23日
    • 乗車人数:2人
    • 使用目的:通勤通学

おすすめ度: 5

満足している点
Bセグでありながら、Cセグに負けない内外装のデザインと質感を実現しています。GTグレードは装備も充実しており、後付けのオプションも必要ありません。走りは低速からエンジンのトルク、パワーとも立ち上がりが早く、キビキビとした走行感が好印象です。
不満な点
極低速のギクシャク感とアイドリングストップの組み合わせは市街地での走行フィールをスポイルしているので、もう少しスムースな設計にして欲しかった。
あと、マイナーチェンジでシフトがトグルスイッチに変更され、クルマ好きとしてはシフトノブがある方が良かったです。
総評
デザイン、走り共に満足度が高く、オーナーの所有欲を満たしてくれます。日常のドライブを楽しい体験にしてくれるお洒落で元気なフレンチコンパクトハッチです。
デザイン
5
外装は躍動感のある造形で、他のBセグのコンパクトハッチでは抜きん出た格好良さです。GTグレードはホイールアーチとルーフのブラックが全体のイメージを引き締めています。
内装は先進的なコックピットで、様々な素材を組み合わせ、アンビエントライトもお洒落です。小径ステアリングは操作しやすく素材も高級感があります。シートはアルカンターラを使用し、複雑なステッチを施したデザインの鬼と化してします。こういった手に触れる場所にいい素材とデザインを施すのは満足度を高めます。
極めつけはライトのデザイン。フロントライトはプジョーのアイコンである爪と牙を絶妙な形状としてデイライトで表現しており、コンパクトカーとは思えないオーラを放っています。テールランプの造形も細部まで凝った作りになっているのもフレンチデザインの拘りを感じさせます。
走行性能
4
街乗りでは低速から元気の良い加速感を味わえます。車両重量が軽いこともあるのでしょうが、1.2Lの100馬力エンジンとは思えない力強さを感じます。4人乗車した時も重心が低くなりグイグイ前に進む走行感が頼もしく意外でした。
高速走行ではステアリングが重くなり、直進安定性が増します。日本の高速道路の速度域では困ることのない加速や巡航ができます。また、ACCを使えば長距離でも安楽な移動が可能です。
乗り心地
4
GTグレードで17インチを履いているせいか、フランス車を形容する猫足的な乗り心地ではありません。しっかりしているけど堅過ぎないという感じでしょうか。
静粛性や振動は気になるようなレベルではなく、Bセグハッチバックの中では及第点を越えていると思います。
積載性
3
2人乗車で普段の買い物では必要充分の積載量です。スタッドレス交換時も、リアシートを倒せばタイヤが4本積めるので問題ありません。
燃費
4
街中は13~14km/Lほど。低速からトルクフルな出力を出す分、ガソリンを消費するようです。
高速は18~19km/Lほど。ATの8速巡航でかなりの高燃費をたたき出してくれます。
街中、高速を織り交ぜると15~16km/L位になるかと思います。
価格
無評価
発売当初はクルマの質に対して破格のプライスでしたが、現在は半導体不足や物価高騰でそれなりの価格になってしまっています。
購入した2022年当時は価格が上がり始めの最初の時期だったのでコスパは良かったと思います。
故障経験
電気的な不具合が時々生じることがありますが、放っておけば復活しています。フランス車の気まぐれ的なところと、おおらかに受け止められれば問題ありません。今まで部品の交換が必要になるなどの大きな故障はありません。

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