見た目はアルファロメオっぽい - アルト

マイカー

見た目はアルファロメオっぽい

ソラノムコウ
スズキ / アルト
C(5ドア_AT) (1999年)
- レビュー日：2020年6月18日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 4

デザイン：3
走行性能：3
乗り心地：3
積載性：2
燃費：2
価格：1

満足している点: 不人気車だったために中古市場では珍車扱いなので滅多に同じ車に遭遇しない。
ターボなので走りはそこそこで峠や高速道路ではほぼストレス無く走ることが出来る。
リアシートが分割シートなので3人乗車と長物を積むことが可能。
見た目がアルファロメオっぽくて何となくオシャンティーに感じる(個人差あり)
ウッドパネルやメッキインナーハンドル、皮巻きステアリングなど小物がオシャレ。
4ドアなので後部座席に物を置いたりするのに便利。
不満な点: ターボだがエアコンを作動させると極端にパワーダウンする。
ATしか設定がない。
エアコンの吹き出し口が常に天井を向いている。
あの年式では頑張ってる方だが高速道路では結構な騒音。
ヘッドライトが微妙に暗い。
経年劣化なのかリアハッチのダンパーが弱くて開けた状態を保持できない。
ターボエンジンなのにタコメーターが付いてない。
アルト共通だかドリンクホルダーを出すとエアコンパネルが見えなくなる。
エンジンがF6Aなのでタイミングベルト。
総評: まず涙目と言われる特殊な顔立ちなので好き嫌いは分かれるところ。
過給器付きの割に安価で購入することが出来るが過剰な期待はしない方が無難。
特にアルトワークスとは比較にならないと思う。
ターボラグが無くまるでNAのようにフラットに加速していくので通勤や買い物に最適だか刺激は少なくスポーツ走行には向かない。
車名が印字されてる専用ホワイトメーターは見やすいがタコメーターが付いてないのでイマイチ。
とにかく壊れない。普通の整備をしていればいつまでもどこまでも走れる気がしてくる。
日常の足に通勤快速が欲しい方にはオススメ出来ると思う。
12系アルトではターボ＋4ドアの珍しい組み合わせなので日常使いには不満は感じないと思う。これにマニュアル設定があったらと悔やむところ。

デザイン: 3; イオンの駐車場に停めてても自分の車だと認識出来るのがいい。
走行性能: 3; 高速道路や坂道などはほぼストレス無く走行することが出来るが時速80kmからの追い越し時にはリミッターが利いて思うような加速が出来ない時がある。最高時速は120km。
乗り心地: 3; サスペンションが標準よりも固めでややスポーツ寄りに振っている。車線変更時は車体は安定するがハンドルが軽いので怖い時がある。
積載性: 2; リアシートを畳めば40インチくらいのテレビ等を積むことが可能。
分割シートなので3人＋荷物も可能。
運転席、助手席を最前にしてヘッドレストを外し後部座席を倒してシートを押し込むとフルフラットになる。布団などでシート勾配を調整すると180cmの私でも大の字で寝ることが出来る。
燃費: 2; カタログ燃費は18km/lだがその数値は達成したことがない。
平均14km/lで満タンで420km程走行可能。
大体10～14km/lを推移している。
価格: 1; 中古価格なら30万円前後で購入可能だが近年の物件数の少なさから応相談となっていることが多い。
下取り価格はほぼないと思われる…。
故障経験: エアコンガスが抜けたくらい