運転することが楽しいカプチーノ - カプチーノ

逸したスタイリング
厳しい規格サイズなのに、FRスポーツらしいロングノーズのスタイリング。軽らしくないデザインによくまとめられていると思います。
エアロが無い状態も、バランスのとれた丸みのある可愛いフォルムですし、フルオープンでもまとまりのあるデザインが素晴らしい。
身体を包み込むような
このタイト感がたまらない
室内はコンパクトながら、高いセンタートンネル、絶妙にイイ位置にあるシフト、アイポイントが非常に低いシートポジションなど、運転する気にさせてくれるレイアウトが非常に良い。

高身長、体格の制限はあるものの、175cmの私にはちょうどよいタイト感で、コックピットを思わせるような包まれた空間が非日常です。
メーター周りからダッシュボードまでスッキリと、ブラックで統一されたデザインでまとまっています。
個人的なお気に入りは、運転席から助手席側を見て、フロントからリアにかけてのラインと、狭いリアウインドウ♪
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峠は間違いなく
No.1の速さ
軽としてはノーマルでもけっこう速い。絶対的なスピードはないが、運転がうまくなったように感じられるほど、ワインディングは気持ちよく走れる。
中高回転型タービンへ変更すると、ノーマルでは抑えられていたパワーが、解放されたかのように変わります。
0-100km/h加速は約7秒なので、街乗りなら充分です。

一般的な普通車くらいに加速するので、高速道路はそれなりに走れるようになります。ただコーナリングを楽しめる車だと思うので高速はあまり乗りません。

非常に軽量でコンパクトなカプチーノ、
直線の少ない下り道ならば間違いなく速い。
これを操れるスキルがほしい…ですね。
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ノーマル時はマイルドな乗り心地でイイ。
Spiegel車高調にしたら、少々ストローク不足、減衰力を最弱にしているが固め、でも個人的には許容範囲。そもそもカプ自体の剛性が足らず、サスがきちんと動いてないのが原因かと思うので、剛性アップすれば、本来の乗り心地になるのかも。
車高調だけの装着では、人を乗せるのは遠慮した方が良さそう。
静粛性や快適性は皆無。

カプチーノに積載性を求めませんが、一泊旅行２人分くらいはいける。トランクは大きめなレジ袋３つくらいまで。オープンにしてルーフを収納するとほぼ満杯。
室内シート後方にちょっとした荷物置き場があり、ハンドバッグくらいは置けるので、意外と重宝します。

街乗り+たまに高回転 15〜18km／Lくらい
タービン変えてもノーマルとあまり変わらず。

走りと楽しさ、所有する喜びをパッケージングした、新車価格150万のカプチーノはお得でした。
20年落ちなのに車両保険が新車価格並みにつけられるのは驚き。

オイル交換を管理していれば大きなトラブルなし。
経年劣化で、塗装、各種ブッシュ・ゴム、クラッチ板、燃料ポンプ、プラグコード、エキマニ割れ、パワーウインドウとワイパーのモーター交換をしました。
駐車場でぶつけられたこと３回…全当て逃げ。泣
自分の不注意によるエアロ割り多数。泣