10年ハチロクに乗っていますが、2年おきにエンジントラブルで故障しています。 故障前の症状はだいたい同じで… ・エンジンのかかりが悪くなる、または突然かからなくなる ・エンジンがかかって走り出しても、信号待ちなどで停車すると回転数が落ちてエンスト寸前になる ・エンジンの音がいつもとおかしい 原因として短距離運転がいけないと言われ、週に二、三回いつもより長めに運転したりしていますが、やはり毎日でないと意味はなさそうでしょうか? また私のアクセルの踏み方が優しすぎると言われ、もっと吹かせろ、回転数を上げろと言われます。 しかしアクセルをベタ踏みして徐々に上げるのがいいのか、一気に踏み込んで回転数を上げるのか…そこまで教えてもらえませんでした。 古い車なのであまり無理をさせたくないと、控えめに運転していましたが良くないのでしょうか… ハチロクでなくても旧車に乗られている方で、自分はこうしているなどあれば教えていただけると助かります。
旧車の乗り方について - スプリンタートレノ
旧車の乗り方について
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AE86の4A-Gのエンジンのかかりが悪い原因の一番は、ディストリビューターキャップの劣化と思います。
当時のエンジンは、点火コイルは1つで、これをディストリビューターという機械スイッチを回して4つに振り分けているものです。この外側の接点がディストリビューターキャップにあり、スパークしてだんだん接点の金属が粉となって接点が細くなり、間隔が大きくなり、プラグが失火しやすくなるものです。
このディストリビューターキャップは、寿命が短い上に、手に入りにくいものです。
定期的に交換できていますか?
他は、プラグコードの劣化でしょう。これもまだ販売されているのでしょうか。
エンジンは、たまには高回転まで回した方がいいと言われますが、いつも高回転にしなければならないというものではないですね。
もう古いエンジンだし、全体にガタは来ていると思いますよ。
1つ前のTE71まで使用された2T-Gに比べて、4A-Gは20kgも軽くなっており、メタルも小さくなっているので、使い込みによるパワーダウンが起きやすいエンジンだと言われています。
AE86(TRUENO/LEVIN)と同世代のCELICA/CARINAの1600GTに搭載された、最初で最後の縦置き4A-Gとなっており、以後の横置き4A-Gとはエンジンブロックが同じくらいで、補器類の互換もありません。
30年前でも、4-AGの中古エンジンは高価なものでした。
エンジンの載せ替えは無理と考えた方がいいです。頭文字Dのハチロクのように、後の世代の横置き4A-Gに載せ替えるには数百万円もかかってしまうものです。 -
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こんにちは。AE86トレノに30年以上乗っており現在35万km超です。またAE86も含めて30年以上前のクルマを6台所有しております。
仕様が不明ですがほぼノーマルという前提であれば、乗り方の問題ではないと思います。毎日運転する必要もありませんし、無理に回転を上げる必要もありません。まして必要もないのにアクセルべた踏みなんてしない方がいいです。
うちでは台数が多いので毎日どころか2カ月に一度くらいしか動かさないことも普通です。また無理に回転を上げて走ったことなどありません。それで特に問題ありません(バッテリーは充電していますが)。
問題は乗り方ではなくクルマの整備の方にあると思われるので、一度詳しいお店で見てもらった方が良いと思います。
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