トライアンフ ボンネビルスピードマスター

ユーザー評価: 5

トライアンフ

ボンネビルスピードマスター

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クルマレビュー - ボンネビルスピードマスター

  • マイカー
    • Danny Wong

    • トライアンフ / ボンネビルスピードマスター
      不明 (2018年)
      • レビュー日:2025年1月31日
      • 乗車人数:1人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能2
    • 乗り心地4
    • 積載性3
    • 燃費4
    • 価格3
    満足している点
    ・トライアンフ的な鼓動感
    ・小柄でもピッタリサイズの乗車姿勢。ビーチバーハンドル最高。
    ・トランスミッションの節度感
    不満な点
    ・ツアラーとして使うには、タンク容量は少なめ
    ・クルーザーという性質上、バンク角が浅く、走る道を選ぶ
    総評
    1年乗ったので、もう一度レビューを書きます。全体の感想は、1年前に書いたレビューと変わりません。

    このバイクの魅力はとにかく、ゆっくり走ったときの鼓動感、これに尽きます。

    ひとことで「鼓動感」と言っても、定義も人それぞれだし、その味わいもバイクそれぞれですが、このバイクの鼓動感は、馬の背で揺さぶられるようなハーレーV2の(ある意味暴力的な)鼓動感とも、タイヤのトラクションを通して伝わってくるようなドゥカティLツインの加速的鼓動感とも違い、一定速度でゆっくりひたすらまっすぐ走り続けたときに控えめながらも鼓動が内蔵に届いて、そのリズムが身体を揉みほぐしてくれるような、マッサージチェアに座って「あー気持ちいぃー」みたいな感覚です。変なたとえだけど。

    トルク感もほどほどでちょうどいい。ほどほどだからこそ逆に「加速を楽しもう」という気にはならず、山道でも加速もせずブレーキも使わず、定速でゆっくり走り続けるのが最高に気持ちいいです。

    1車線の観光道路で前に遅い車がいて詰まると、スポーツバイクだとイライラしてしまうことが多いと思いますが、このバイクだとそういうのが全然気にならないのもいいところ。

    ただ、山道をそこそこペースで走ったときのバンク角の浅さが個人的にはものすごく気になりますが、そういう走り方を求めること自体が筋違いというもの。制限速度50km/hの道を50km/hで走ることがこんなに気持ちいいんだと気づかせてくれます。

    「スピードマスター」という名前とはうらはらに、ドコドコとのんびり走っているのが似合う優しいバイクです。

    ただ、苦手な場面も多いので、このバイク1台で満足できるかというとこれだけではやっぱり足りない。私はやっぱり曲がるのが気持ちいいバイクも手元に置いておきたい。
  • マイカー
    • ときしん

    • トライアンフ / ボンネビルスピードマスター
      不明 (2018年)
      • レビュー日:2024年7月16日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能4
    • 乗り心地4
    • 積載性3
    • 燃費4
    • 価格4
    満足している点
    ゆっくり2気筒エンジンの鼓動を感じながらツーリングするのがとても楽しい。アクセルを回した時のドドドドドという音は飽きない。
    不満な点
    まだ買ったばかりなので特に見つかっていません。
    総評
    初めてクルーザー タイプのバイクになりましたが、ゆっくり流すのがこんなにも楽しいのだと知ることができました。
    シートも柔らかいので、長距離も楽です。
  • マイカー
    トライアンフ ボンネビルスピードマスター
    • kurosu334

    • トライアンフ / ボンネビルスピードマスター
      不明 (2018年)
      • レビュー日:2024年6月25日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能4
    • 乗り心地5
    • 積載性1
    • 燃費5
    • 価格5
    満足している点
    見た目が一番。
    英国スタイルだとかはよくわかりませんが、ユニオンフラッグという言葉はかっこいいと思います。
    不満な点
    鍵穴がエンジン付近にあるため、長距離を走った後に鍵が激熱になってやけどしないか不安。
    総評
    一生乗る(中学生並感)
  • マイカー
    • Danny Wong

    • トライアンフ / ボンネビルスピードマスター
      不明 (2018年)
      • レビュー日:2023年11月14日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能3
    • 乗り心地4
    • 積載性3
    • 燃費3
    • 価格3
    満足している点
    ■ ゆっくり走っているとき最高にきもちいいエンジン。いきがって飛ばすよりも景色や旅そのものを楽しみたい年頃になると、こういうバイクがピッタリ。

    ■ 身長低めの私(167cm)にジャストフィットなサイズ感。

    ■ クルーザーだけどアメリカンな世界観抜きで乗れる自然な佇まい

    ■ ネイキッドのように自然なハンドリング
    不満な点
    ■ なんだかんだいって山道だとバンク角が足りない

    ■ エンジン横にある鍵穴の位置。いや、狙いは分かるんですけどね。キーレスのハーレーから乗り換えると、つい抜き忘れそうになります。

    ■ 他のボンネビル系にも見られる特徴ですが、ハイギアードぎみで、ほぼ3速までで事足りてしまう。ギアチェンジ少なくすんで楽とも言えますが。

    ■ 同じスクリーン無しのハーレー(前車)と比べても、80km/h出すとけっこう風圧を感じる。フロント周りが低くて上体の露出が大きいせいか。
    総評
    現行トライアンフのモダンクラシック(ボンネビル)シリーズは、デザインもさることながら、このボンネビルエンジンのためだけに買う価値のあるバイクだと言えます。そのくらいこの水冷並列2気筒エンジンは気持ちいい。4輪も含めて現代手に入るエンジンの中でもっとも「排ガス規制・音量規制に負けずに昔ながらの味わいを再現できているエンジン」のひとつだと言えるのではないでしょうか。
    ゆっくり一定の速度で走ったときが最高ですが、アイドリングはハーレーのような不整脈ではなく、わりと整ったリズム。振動が少なく音量もほどほどの躾のいいエンジンなので、乗ってて疲れません。周りの顰蹙もあまり買いません(たぶん)。

    そんなボンネビルシリーズの中でも、このスピードマスターが一番いい音がすると思います。ほかのボンネビルシリーズ(スクランブラー900、ボンネビルT120、スピードツイン900)もいくつか試乗したりレンタルしましたが、これが最も気に入りました。

    あとは、デザインと好みのライディングポジションによって、どのモデルが最適かが決まります。迷ったけど、ラインナップのうちどれを選んでも間違いのない良いシリーズだと思います。

    スピードマスターは分類上はクルーザーですが、倒し込みにアメリカンっぽい癖はあまりなく、素直に寝てくれます。シート高が低くてフォワードコントロールのネイキッド、という感覚です。
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