トライアンフ ボンネビルスピードマスター

ユーザー評価: 5

トライアンフ

ボンネビルスピードマスター

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クルマレビュー - ボンネビルスピードマスター

  • マイカー
    • Danny Wong

    • トライアンフ / ボンネビルスピードマスター
      不明 (2018年)
      • レビュー日:2023年11月14日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能3
    • 乗り心地4
    • 積載性3
    • 燃費3
    • 価格3
    満足している点
    ■ ゆっくり走っているとき最高にきもちいいエンジン。いきがって飛ばすよりも景色や旅そのものを楽しみたい年頃になると、こういうバイクがピッタリ。

    ■ 身長低めの私(167cm)にジャストフィットなサイズ感。

    ■ クルーザーだけどアメリカンな世界観抜きで乗れる自然な佇まい

    ■ ネイキッドのように自然なハンドリング
    不満な点
    ■ なんだかんだいって山道だとバンク角が足りない

    ■ エンジン横にある鍵穴の位置。いや、狙いは分かるんですけどね。キーレスのハーレーから乗り換えると、つい抜き忘れそうになります。

    ■ 他のボンネビル系にも見られる特徴ですが、ハイギアードぎみで、ほぼ3速までで事足りてしまう。ギアチェンジ少なくすんで楽とも言えますが。

    ■ 同じスクリーン無しのハーレー(前車)と比べても、80km/h出すとけっこう風圧を感じる。フロント周りが低くて上体の露出が大きいせいか。
    総評
    現行トライアンフのモダンクラシック(ボンネビル)シリーズは、デザインもさることながら、このボンネビルエンジンのためだけに買う価値のあるバイクだと言えます。そのくらいこの水冷並列2気筒エンジンは気持ちいい。4輪も含めて現代手に入るエンジンの中でもっとも「排ガス規制・音量規制に負けずに昔ながらの味わいを再現できているエンジン」のひとつだと言えるのではないでしょうか。
    ゆっくり一定の速度で走ったときが最高ですが、アイドリングはハーレーのような不整脈ではなく、わりと整ったリズム。振動が少なく音量もほどほどの躾のいいエンジンなので、乗ってて疲れません。周りの顰蹙もあまり買いません(たぶん)。

    そんなボンネビルシリーズの中でも、このスピードマスターが一番いい音がすると思います。ほかのボンネビルシリーズ(スクランブラー900、ボンネビルT120、スピードツイン900)もいくつか試乗したりレンタルしましたが、これが最も気に入りました。

    あとは、デザインと好みのライディングポジションによって、どのモデルが最適かが決まります。迷ったけど、ラインナップのうちどれを選んでも間違いのない良いシリーズだと思います。

    スピードマスターは分類上はクルーザーですが、倒し込みにアメリカンっぽい癖はあまりなく、素直に寝てくれます。シート高が低くてフォワードコントロールのネイキッド、という感覚です。
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