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Xelvis以来25年ぶりのVツイン - VTR250
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ホンダ / VTR250
VTR (2014年) -
- レビュー日:2017年2月19日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 5
- 満足している点
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ブラックボディに真っ赤なトラスフレームのコントラストがお気に入り。
今となっては高価な部類の機種なだけあって、メーター廻りの操作系視認系を含め各部の質感が良い。
160kgという車輌重量は、毎日の通勤の足として取り回すのに大変ありがたく、立ちゴケの不安もほぼ皆無。軽さは力!ですね。
- 不満な点
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25年前に購入したご先祖モデルXELVISはハーフカウルが付いて40万円そこそこで買えたのが、今や完全ネイキッドが60万円弱だから、お値段1.5倍。
開発費の償却が終わっている事を鑑みるとやっぱり高価。
(お値段なりの内容と質感を伴っているので、納得はしてます。)
あと、身長174センチの私でもペダル周りのレイアウトが若干窮屈な感じで、足首が若干凝りやすい。(だいぶ慣れたけど。)
設計が古いせいか電源供給能力に余裕が無く、純正グリップヒーターの設定が無いのが残念。
(各部灯体をLED化して、自己責任でやっちゃうけど。)
- 総評
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楽々な取り回しと上質な走り味が程よくバランスしており、大型バイクでは決して得られない独自の世界観を築いている軽二輪。
一台で全てを賄いたい私にとっては現時点のベストチョイスかな。
”小さな高級車”…って感じ。
せっかく大型二輪免許とったので大型バイクもいろいろ物色中だが、調べれば調べるほどVTRの丁度良いバランスぶりを改めて再認識させられてます。
- 走行性能
- 無評価
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Vツインエンジンはパワー&トルクはそこそこだが、その分車体も軽い事もありとにかく扱いやすくて気持ち良い。
鼓動感を楽しみながらのんびり流して走っても楽しい。
- 乗り心地
- 無評価
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ラジアルタイヤになった現行モデル最大の美点がこの柔らかめの乗り心地?
とにかくしなやかで快適で、片道300km程度の長距離ツーリングでも疲れ知らずでした。
その分、ワインディングを攻めるような走りは似合わないのかもしれない。
毎日の通勤の足としても、この快適な乗り味は大変ありがたい。
- 積載性
- 無評価
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後部座席がイマドキ珍しいフラットな形状なので積載性は非常に良い。
又、両サイドに2本ずつ伸びている荷掛けフックの位置と使い勝手も良好。
エンデュランスのリアキャリアを装着してトップケースを搭載した上、さらにリアシートにもしっかり積載出来るので、まず不満無し。
- 燃費
- 無評価
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通勤燃費は25km/l、ツーリング燃費が30〜35km/lといった所。
グロムの半分強といった感じだが、タンク容量も倍近いので、給油サイクルはほぼ一緒。
グロムの様に燃料計があるとありがたいかな。
- 故障経験
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初回1,000km点検後に40km〜60kmの速度域で前後車軸附近からの異音が発生した為、前後ベアリングを保証交換。
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