スズキ スイフトスポーツ

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車好きにとっての、ベストコストパフォーマンスカー - スイフトスポーツ

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車好きにとっての、ベストコストパフォーマンスカー

おすすめ度: 5

満足している点
・全体的な軽快さ
・エクステリア全体的に好印象。その中でも個人的にはリアのデザインが好み。
・奇をてらわず質実剛健な内装デザイン
・クラス随一の走行性能
・淀みなく乾いたエンジンサウンド
不満な点
・ラゲッジが狭い
・テカテカしている内装の質感
・特殊すぎる純正タイヤサイズ
・デザイン的に目が大きすぎるので、ヘッドライトがもう少し小振りであれば良かった。
総評
スズキの車作りには「車種ごとに大切だと思われる点にはコストをかけ、そうでないところはがっつりコスト削減」という点が見受けられます。
スイスポでは、走行性能にはだいぶコストをかけているものの、静粛性にはほとんどコストをかけていないように感じます。ただ、静粛性に寄与する静音材は重量がかさむため、重量増を嫌ったという見方もできます。
実際、この手の車種を選ぶ方は走行性能>静粛性でしょうから、正しい選択だと思っています。

人員・収納のスペースよりも走行性能を優先しているため、「荷物をたくさん積む機会は少なく、走りを楽しみたい」という考えにピッタリ合致します。
この点でBMW MINI(R56のCooperかCooper S)が購入検討車種でしたが、新車販売価格を考慮すると同価格帯の中古車は年式が古めのものになってしまい、通勤メインの使用を想定しているため突然トラブルが起きて出勤が遅れてしまうのは困ります。以前よりは少なくなりつつあるとはいえ、それでも輸入車のトラブルが国産車と比べて多めであることは未だ変わらないと思っています。
というわけで、国産車ならではの安心感を買ってスイスポを選びました。
同クラスの同価格帯の車で、選んで後悔することが少ない車種だと思います。
走行性能
無評価
1,050kgの重量に136馬力のM16Aエンジンは、十分なパワーがあって扱いやすいです。絶対的な速さは持ち合わせていませんが、不満を感じることなく気持ち良い加速をしてくれます。

低回転域ではとても控えめなサウンドのため、深夜の住宅街でも気を遣わず済みます。その反面、3,000回転以上回すと淀み無く乾いたサウンドが気持ちよく聞こえてくるため、俄然やる気にさせてくれます。
たまには静かに乗りたいときもあるので、音量を自分である程度調節できるのは個人的にとても良いことだと思っています。

軽さのおかげでコーナリングが俊敏です。

サイドシルの厚みからして、このクラスにしては車体剛性も高めに感じます。

クラッチは比較的軽め。純正のままだとペダルの位置がやや左寄りのため、フットレストから左足をクラッチペダルへ移動させる際に気になります。社外品でクラッチペダル位置をオフセットできるため、そちらをオススメします。

ステアリングはやや軽め。個人的にはもう少し重めのほうが安定感を得られます。

ブレーキは純正でも十分すぎるくらい効きます。

それなりに走行音が車内に入ってくるため、静粛性はあまり期待できません。妻が乗るジュークと比較しても走行音は大きめ。
乗り心地
無評価
適度に引き締められていますが、ある程度ロールはします。
助手席に乗せた妻曰く「硬いね」とのこと。個人的にはこのくらいの硬さが丁度良いと思っています。

フロントに重量が偏るFFであるため仕方ないかもしれませんが、フロントに比べてリアの脚の粘りがやや物足りません。
積載性
無評価
スイフトに期待してはいけないポイントNo.1(笑)

後部座席を立ててある状態でのラゲッジスペースは悲しいくらい狭いです。ただ、フロアボードのおかげでラゲッジの使い勝手はまずまずです。スペアタイヤレスなのでフロアボードの中は意外と深さがあります。
後部座席を倒せば大きめの荷物は載りますが、フルフラットにはなりません。

最優先事項が積載性であるなら、フィットかノートを選ぶべきでしょう。
燃費
無評価
街乗りオンリーで11km/l後半、高速のみだと15km/l付近。
平均すると12~13km/l程度のようです。

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