現代のパーソナルクーペです。 - MAZDA3 ファストバック

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現代のパーソナルクーペです。

cv12
マツダ / MAZDA3 ファストバック
20S バーガンディーセレクション(AT_2.0) (2019年)
- レビュー日：2020年4月13日
- 乗車人数：４人
- 使用目的：買い物

おすすめ度： 5

デザイン：5
走行性能：5
乗り心地：5
積載性：4
燃費：4
価格：5

満足している点: 美しくスポーティなスタイリング。
ソニックシルバーメタリックとシグネチャースタイルのグロスブラックのコントラストがよりスポーティでカッコイイ。
バーガンディの豪華な内装。
最新のハイテク装備満載。
無駄のないハンドリングと抜群の直進安定性。
多少ゆすられるが、スポーティに感じられる足回り。ふわふわしてないところがむしろ好き。
マツコネ２の起動が早いのが良い。
BOSEサウンドシステムがこれまでで最高。
静粛性の高さはＣＸ－５以上なのでびっくりします。
不満な点: 瞬間燃費計が見ずらくなった点。ＣＸ－５の方が見やすかった。
20Sを選んだ時点で燃費は気にしないつもりだったが、やはり燃費はそれなり。
レーンキープ・アシストがCX-5よりよろしくないかな。設定で変えられれば良いのですが。
これだけスポーティに振っておきながら、HOTバージョンが上位モデルにない点。シビックにはタイプＲがあるように。ぜひ今後に期待。
例えば2.5Ｌターボとか・・・
または、アメリカで売ってるNA2.5Ｌなど。
総評: 乗ればわかる事ですが、ファストバック２０Ｓはスポーツカーライクなクルマです。
だから、リアサスはトーションビームでも、横ロールを抑えコーナリングや直進などの操安性が向上している。キビキビ走れるスポーツカーと考えれば、外観、内観、車の中身、すべてが尖った５ドアクーペです。この出来の車が３００万代で買えると考えると、超お買い得ですよ。
確かに、昔は３００万出せば大馬力のクーペが買えました。しかし、軽自動車が２００万する現代の大馬力クーペは４００万超，５００万超、そんなに出さなきゃクーペ買えません。
MAZDA３は庶民が買える高品質なクーペです。
庶民の味方です。
Ｃセグハッチと比較しないでください。
キャラが違います。アクセラのネーミング止めた理由だと思います。

デザイン: 5; すべてがカッコイイ。100点。
走行性能: 5; パワートレインは、実は理想的。
６ＡＴで良かったと思います。MAZDA３のガソリンエンジン車は、燃費を気にして乗る車じゃない。
20Sはエンジンをぶん回して楽しむ車なので、８速ＡＴにして燃費をーとか、的外れ。
燃費が大事なら燃費キラーのディーゼルがあります。
しかし、高速で試しましたが、１００キロからの加速でも６速のままキックダウン無く、モリモリ加速します。でも、ギアを落として6000回転回すとかが正解なので、多段化なんて冗談じゃないでしょ。８速ATじゃＭＴ的なスポーツ走行できんやろ。これはマツダのこだわりを感じるところデス。
乗り心地: 5; 荒れた路面での多少の突き上げがあるので、コンフォート性は完ぺきではない。
しかし、ふわふわしない重厚な乗り心地は気に入っています。車の挙動が手に取るようにわかって、むしろワクワクしてきます。
積載性: 4; トランクは意外と深くて大きかったです。
ゴルフやらないのでぜんぜん十分です。
燃費: 4; トータル１２くらいで良くない。>>現在トータル15近くを連発。
燃費はCX-5ＸＤの時より良い。
価格: 5
故障経験: 右後輪パンク。