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1.5Lディーゼルはいいですよ。 - ベルランゴ
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akisiba
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シトロエン / ベルランゴ
シャイン ブルーHDi_RHD(EAT_1.5) (2021年) -
- レビュー日:2023年11月23日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- 満足している点
- 1.5Lディーゼルと8速ATの軽快な走り。愛嬌のある四角い車体。フワフワなシートとゆったりした乗り心地。広大な荷室。優秀な燃費。シトロエンであること。
- 不満な点
- 運転席、助手席のシートの背もたれが後ろに倒れ切らない。45度くらいしか倒れないのでちょっとビックリ。でも倒す操作がダイアル式から国産車同様レバー式になったのは〇。駐車中に用事でドアを開けるとしばらくアクセサリー電源が入りドラレコ類が一斉に起動してしまうので、バッテリーが心配。ヘッドライトはハロゲンでびっくりするほど暗い。当然ですけどピカソのようにはステアリングに合わせてヘッドライトが左右に動かないので、街灯のない田舎の夜道は余計に暗くて走りづらいです。スペアタイヤがないのが不安。当然ながらジャッキ等の工具さえ付属していません。パンク修理剤で直らない傷だったら即レッカーですね。スライドドアが驚きの手動、当然バックドアも。
- 総評
- C4ピカソのディーゼルからの乗り換えです。ピカソも大変いい車でしたが、このベルランゴも素晴らしい出来です。エンジン、トランスミッションは遥かにジェントル&スムースになりました。特に低速域でのATの変速具合が絶妙で街中での運転がたいへん快適です。燃費も20Km/L前後行くとすると1BOXでは最強ではないでしょうか?
- デザイン
- 4
- サイコロのように四角い車体が好きです。リアランプ、ピカソのような3Dランプではありませんが、落ち着いていて嫌いではありません。車体の大きさは意外なことに日産ノート・オーラとほぼ同じでした。内装はプラスチックだらけですが、まあいいです。収納は使い勝手はさておきたくさんあります。車体色はピカソと同じサーブルですが、ラメが入って近くで見るとちょっと違います。サーブルだらけ
- 走行性能
- 5
- パワー感、操作性、扱いやすさ等どれもたいへん優秀です。ピカソの2Lディーゼルから1.5Lにダウンサイジングしましたが、むしろパワー感は変わらずスムーズさはかなり上回ります。静かさもマツダのディーゼルに追いつきました。
- 乗り心地
- 5
- まずシートがフワフワで最高です。思わずニヤニヤしちゃいます。16インチ60タイヤの乗り心地も快適のひと言。柔らかな乗り心地の割にはコーナーで思ったほどのロールもなく運転が楽しく、乗っていることが幸せです。助手席も快適ですよ。
- 積載性
- 5
- 1BOXですから、なんでも来いです。二列目シートの倒しもたいへん容易にできます。フラットにしても運転席に向かって上り傾斜があるので、アルミパイプで簡易ベッドを作って車内泊とかしてみたいです。
- 燃費
- 5
- カタログ値ではピカソの燃費を上回っているので、期待しています。7万キロ走ったピカソの生涯燃費が18.5Km/Lだったので、それを超えられるよう楽しく運転していきたいと思います。
- 価格
- 5
- 新車の値段はとんでもないことになっていますね。買うなら中古車でしょう。いっぱい出てます。私もディーラーの試乗車落ちを購入しました。走行距離3,000キロでしたが、オイルだけでなくバッテリー交換までしてくれて快適に乗り出せました。
- 故障経験
- フロントウインカーを一度外して形を確認して以来、事あるごとに玉切れのアラームが鳴るようになってしまいました。その都度取り付けを確認し問題なくアラームは消えますが、時間をおくとまた鳴ることがあります。走っているうちに自然治癒する時もありました。
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