ボケクソ酔っ払い成敗

またまた新幹線での出来事です…

昨日の帰り道の新幹線では、ちょっと早めにならんだおかげでちゃんと二人掛け窓側が確保できました。

しかし名古屋行きのせいもあり東京駅ですぐに席は埋まり、ワタシの横にも客が座りました（コレは想定内だしなんてことはない）。

んで横に座ったおっさん、もう六十近いジジイですが、座る瞬間にはドカッと座るし、テーブル出すのもガタガタとうるさいし、荷物もあっしの足に当てて知らん顔だし、ってんで登場直後からウザウザモードでした。

新幹線が出発してすぐ、ジジイはやおらに缶ビールを、いや発泡酒を取り出しグビグビやり始めました。

お、おのれ!!ワタシが明日に迫った健康診断に備えプチ禁酒中と知っての振る舞いか!!（←これは無関係やね）

しかし最近激務ばかりでクタクタだったワタシはウトウトしてきて眠り込んじゃいました。

そのうちガタガタと不快な音＆振動を感じて目が覚めました（←ジジイが降りるために起こした一連のアクションだったようです）

覚醒したワタシが見たのはもぬけの空の横座席と足元に並んだ空き缶!!（怒!しかも転がってあっしの足に当たってるし！）

前方を見ると隣に座ってたジジイが前方車両に向かって足早に歩いています（電車はまだ動いてますが、止まる前から降りる駅の階段に近いドアまで歩くのが通勤者の標準行動です）。

!！

瞬間的に状況を理解し、残された缶を手にジジイを追撃です！

思ったより敵は脚が早く、また途中乗務員などがすれ違いでじゃましたりとかありましたが、二両くらい先でジジイ確保!!
後ろからカバンをつかんで引き寄せつつ、

スミマセン、飲み終えた缶はゴミ箱に入れていただけますか、ご面倒ですがよろしくお願いします～（注:必ずしも実際のセリフと同じではありません:爆）

と誰にでも聞こえるように大きな声でお伝えしました。

このジジイ、幸いにもワタシの申し出がわかってくれたみたいで、何やらペコペコしてました…

しかも周りに座っていた皆さんも一目このジジイを見たいからか大注目状態でしたな…

足早に立ち去ったジジイに向けられたのはたくさんの白い目、ワタシには何人かがＧＪ！とサインくれたです…

こんな年寄りには最近の若いモンは～的な発言は絶対に許せませんな～