良いこと、悪いこと

このところ全くブログを書かない日々…

コレが定常化して欲しくないと思いながらもなかなか毎日大変です…

そんな毎日に暗くのし掛かっていた身内の病気、具体化にはオヤジのガンの疑いが一応片がつきました。

おかげさまでガンの疑いはほぼ晴れて、手術も無事に終わりました。

モノは肋骨の間にできたデキモノで、結構大きかったのもあって、とにかく摘出してみましょう、ってノリで手術したわけです。

ちなみに事前にお袋から聞いた内容は全く意味不明であり、自分なりに少ないキーワードから（なんせお袋の伝言はほぼ無意味で、分かりやすく質問して聞き出した…）、病状や可能性を推定してありましたが、ほぼ推定していた通りの状態でした。

4時間ほどの手術の後主治医に呼ばれ、摘出した塊を前に説明を受けましたが、あっしがいるからかお袋は理解を放棄（！）してましたんで、自分の懸念確認の意味もあり専門語でやりとりしました。実はあっしは病理学をかじったことがあり、状態を見れば悪性か良性かある程度推定できます（もちろん確定診断は専門家である病理医がやる）。

見た感じ、摘出されたデキモノは見事な良性腫瘍で、自分の診立てではいわゆる脂肪腫という良性腫瘍で、しかもつるんとした状態から悪性の可能性はほとんどないと考えられ、実際主治医もほぼ同じ見解でした。

想定した最悪のケースだと悪性腫瘍、この場合なら肉腫ということになり、そうなると摘出した腫瘍の周りも再度えぐり取る必要があったわけですが、この可能性はほぼなくなったので、かなり安心して一週間後の病理診断を待てますね（仮に取り出した塊の真ん中に肉腫があっても全部取れてると見なせるから、再摘出は要らないはず）。

とこのところの心配事が晴れて、良かった、良かった、というところでしたが、帰宅途上にサイフをなくしてしまい、ちょっとショックです…

ま、カードも免許証も入っていない、タダの小銭いれですがね。