
大阪に行くきっかけは、森高千里さんのコンサートチケットが取れたことでした。
この時、東京の人見記念講堂 松戸森のホール21 京都の文化パルク城陽 大阪の新歌舞伎座
この4つのホールを申し込んで、抽選が通ったのは京都と大阪でした。
11月2日
新大阪駅に着いてからも、まだ時間があると思って行ったのが、あべのハルカス美術館で開催されている『手塚治虫 ブラックジャック展』
です。
手塚治虫さんの仕事部屋を再現したものがありました。
美術館の規模からすると、およそ90分で見終わるのですが、ブラックジャックの世界に引き込まれてしまい、90分でも足りない感じでした。
ライブ鑑賞が控えているので、最後はバタバタしながら会場をあとにしました。
電車一本で行ったのが、大阪の新歌舞伎座です。
森高千里さんのコンサートに行きました。
気が着くと何回行ったのかわかりませんが、次も行って見たくなるコンサートです。
今は慣れましたが、アイドルのコンサートに行って圧倒されたのが、ファンの声援です。
『チサト チサト』でビックリしたものです。
森高さんもそれなりにお年を召してますが、雰囲気は20代のままです。こちらは20代のつもりになって聞いてますが、現実はお腹が出て来て膝が痛いのです。
地元の松戸森のホール21のチケットが取れなかったので、今年は見納めになります。
新大阪駅前のホテルで一泊して、二日目を迎えます。
11月3日
新大阪で母と合流して、墓参りと昔から良くしていただいた方への訪問です。
そこで今回は、カーシェアを使って移動します。
ホンダフィット ハイブリッドです。
母と新大阪で11に合流する約束してました。
まだ時間があると思い、母方の祖母が眠る大阪住吉区の寺に行って見ようかなという思い付きで電話するとすぐに出て、ぜひ来てくださいという事で、急遽行くことになりました。
慌てて花を買ってから、母に電話して少しの金額を包んでお気持ちを渡しました。
お寺には、母方の祖母が作った墓があります。
そのお寺も、宅地造成に巻き込まれるとは思わなかったでしょう。
お寺で墓参をしていると、通常は15分あれば終わりますが、納骨堂に入ったり檀家さんとお話しすると、あっという間に30分過ぎてしまいました。
慌てて高速道路を走って新大阪駅に向かいます。
着いた時は、11時40分とかなり待たせてしまいました。
そんなこんなで母と合流したのは11時50分という事で、新大阪駅の降車場は迎えの車でいっぱいなので、自家用車整理場に止めました。
母が泊まる甲子園球場近くのホテルを下見しながら、有馬温泉に近い公演墓地に向かいます。
天気が曇っているので、早くに済ませようという事で、お墓の掃除をしますが、雨がひどくなってしまったので、花を新しくして慌てて車に乗り込みました。
車内で弁当を食べて次に向かうのは、母が若かりし頃、お世話になった方の訪問です。
これが、浜松原町という甲子園に近い場所、すなわち海に近い場所です。
山を下って海に行きます。
浜松原町の自宅に行くと、外で待ってました。
だいぶお年を召したと思います。
40年以上前のイメージを、未だにひきづってます。
それもそのはずで、近所付き合いが一番活発だった頃です。
向こうは80代に突入しているので、昔のようにはいかなくなったそうです。
レンタカーの返却と新幹線乗車が控えているので、17時に浜松原町をあとにします。
母はまだ残ってお話ししたいということで、単独で新大阪に向かって、レンタカーを返却しました。
今回走った結果がこちらです。

通常であれば、Tレンタカーで車を借りますが、今回は6時間無料券があり、今月半ばが期限だったので、カーシェアを利用しました。
トヨタ車を多く運転している中で、ホンダ車を久しぶりに運転しましたが、街乗りはフラットな感じで良いですが、高速道路では継ぎ目で跳ねたような気がします。
言い方を変えると、昔のアコードやシビックで感じたホンダらしい乗り心地で、スポーティーな味付けだったのかなと思います。
このあたりは個体差が大きいので、聞き流してください。
全体的に走行安定性が高く、モーター出力が加わってDレンジでも坂道をどんどん上がっていきます。
下り坂でも、上手い具合にエンジンブレーキが効いていて、運転手に負担かけないようになってます。
ボンネットが水平なので、車幅感覚がつかみやすいです。
その名の通り、日常生活にフィットした車であることに間違いありません。