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マークXのヘッドライトをキレイにしたので、少しは明るくなっただろうと思いきや、相変わらず暗いような感じです。

12年以上乗っていて一度も交換してません。
そこで思い切って、バルブ交換にチャレンジします。

カー用品店に行くと、HIDバルブの品揃えが5種類しかありません。
LEDバルブが主流になったそうです。

明るさ重視なので、マークXに合う部品は、PIAA純正交換タイプのD4Sです。


主流は、明るさとドレスアップをバランスさせた6000Kです。
過去に6000Kのバルブに交換した時、前よりも暗くなった印象しかありませんでした。
今回は、明るさ重視の4100Kにしました。

昼間の点灯状態です。


まあまあ白いです。

夜に室内から撮影すると

純正ハロゲンよりもやや白い程度です。

個人的には、こちらの方が好きです。
運転した時のストレスが減ります。

バンパーとラジエーターアッパーサポートをカバーしているクリップを交換しました。


ヘッドライト溶剤がボディに付着しているのではと思い、カバーを外して点検するも、問題無さそうでした。

溶剤を水で薄めているので、過度な心配はいらないです。
構造上、溶剤を薄めた水はフェンダーライナーを伝って地面にポタポタと垂れてきます。

そんなわけで、ヘッドライトに関することは、ひとまず解決とします。

いつになったら黄ばみが発生するのか不明なので、その都度クリーナーでキレイにしようと思います。

マークXの点検でディーラーに行きました。
車検前の半年点検という事で、来年の車検を受ける旨を伝えました。

現行プリウスはカッコいいですが、マークXを手放してまで買おうという気持ちになりませんでした。

レンタカーで現行プリウスを運転しようと思います。

マークXの点検内容としては、日常点検とエンジンオイル交換とエアコンフィルターの交換をしました。

メンテナンスパックに入っているので、エアコンフィルターの値段が安くなってます。




途中で気になったのは、ヘッドライトがキレイになったと思いきや、見る角度によっては黄ばみが残っているように見えます。

なぜだろうと考えたら、黄ばみは落としてますが、黄変は落ちていませんでした。

コーティング内側のクラックが気になります。

思い切って耐水ペーパーをかけます。

320番です。


たぶん800番



たぶん2000番


3000番のコンパウンド


9800番の仕上げです


写真だとキレイに見えますが、どうも磨きが不十分なのと、クラック除去を意識して150番のヤスリを使ってました。

これはかなり尾を引いて、いくら磨いても完全には取れない状態になりました。

何度かやり直して傷を落としますが、なかなか取れないのと空が暗くなっているので、磨きの作業をギブアップしました。

遠くから見る分にはキレイですが、近くで見ると線傷が残ってます。
クラックも残ってます。

間違いなく透明感は増してます。

リンレイのウルトラハードです。


コーティングは満点ですが、クリーナーの性能は70点になります。
7割キレイになった印象ですが、残りの3割をどう見るかです。

車検に通れば大丈夫であれば、箱に書いてある作業手順で大丈夫です。

新品同様を求めるなら、耐水ペーパーで削る作業が必要になります。

これは根気と技術が必要になります。

完璧を求めるなら、ヘッドライトを知り尽くした人にお願いするのが無難です。

マークXのヘッドライトですが、コーティングはきちんとしてますが、付属の溶剤では満足できるほどに汚れが落ちていない気がします。

モヤっとした気持ちで乗るのも嫌なので、思い切ってやり直ししてみました。

やり直しする前です。


写真だとキレイですね。

一度コーティングすると、付属の溶剤では落ちないので、1500番と2000番の耐水ペーパーで磨いてコーティングしました。


上から写しました。

実際の印象は、少しキレイになった気がします。
あんまり変わってません。

ヘッドライト内側の傷が増えてます。

黄ばみが出てきたら、再度やり直しします。
しばらくキレイを保って欲しいです。

9月12日追記

見たところコーティングはされてますが、内部のクラックが除去できていないのが判明しました。
車検は通ると思いますが、付属の溶剤では黄ばみは落とせてもクラックは落とせません。
クラックを落とすには、粗めの耐水ペーパーで磨いて取り除くしか方法はないそうです。
一筋縄では行きません。

しばらく様子を見ます。