プラズマクラスターと三菱一号館

今日は、休日を利用してマークXにプラズマクラスター搭載ルームランプ取り付けをお願いしました。

本当なら、9０分で終わるはずの作業が、トラブルが出てまだまだ時間がかかりそうなので、急遽電車に乗って三菱一号館美術館に行きました。

タイトルは、『KATAGAMI STYLE 』です。






江戸時代に、柿渋を用いて加工した紙に様々なデザインに彫って型紙として完成させると、布に型紙を載せて染料を塗って模様をつける技法を紹介してます。

この型紙を外国に持って帰った事で、様々な影響を与えたそうです。

型紙の模様が、どのように取り入れられているのかを国ごとに分けて紹介してます。



映像のコーナーでは、型紙の製作過程を紹介してます。模様を彫るのに自分で彫刻刀を作って彫って、形が合わないと彫刻刀を研いでから彫り直してという気が遠くなる作業を繰り返しているので、心がこもった製品になるのは当然です。

日本では、衣服に使う布地に用いてますが、外国ではアクセサリーやお皿まで型紙のデザインが生かされてました。

これが、現在まで生かされているのが驚きです。



美術館にいる時に、ディーラーから終わったという連絡があったので車を取りに行きました。

見た目はこんな感じです。



きれいに取り付けられてます。

窓を開けて走ったので効果はわかりません。

梅雨の時期は重宝するというので、効果が楽しみです。