目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
・有毒塗料の在庫使い切りの一環だ。
昨年冬前に施工した塩カル除けの、マフラー耐熱ワックスは未だ有効だった。
表面は、ピカピカしている。
2014.10 車検時に純正新品マフラーの更新をしている。
以後、現在までの走行は2.5万キロ程度だ。
2
・久々に3トン・ガレージジャッキ登場。
みんカラ入会時に購入したものだが、3トンの割には18Kgと軽量。
片手で取っ手を掴んで運べる。
用意したケミカルは、塗料以外にシリコンオフ・グリース・ラバープロテクタントだ。
あとは、水に耐水ペーパーは、粗目の400番だ。
この前は、35Kgもある本格派だった。重すぎて運ぶのにも一苦労だった。
3
・危険なガレージジャッキ
購入当時でも3トン1万円未満と言うのは、廉価だった。
だが、3トンの割には皿が小さく、本体横幅も狭すぎる。*写真参照。
その為、2回もジャッキが倒れた事がある。最初の時は、大怪我寸前であった。
ジャッキポイントに、ずれなく垂直に掛からないと倒れるので、最大限の注意を払った。
このジャッキは、安くても買わない方が良い。
もう、買い換える気はないので、ジャッキ各部にグリスUPして収納した。
4
・下には、ウマではなく、カースロープ使用。
MYパーツのPVの筆頭。アストロ製カースロープ。新車時に、熊谷の本店まで行って、
積んで帰って来た。当時は、まだネット通販の普及前だった。
だがこれは、カースロープとしては、役に立たなかった。自走して上がろうとすれば、
スロープは飛ぶか、車輪が踏み越えるかだ。
それで床下作業用のウマで使用している。
タイヤ接地部は、窪んでいて、タイヤを載せると安定する。
下は寝板代わりの段ボール。
寝板もスロープと同時に買ったが、車輪付きなので高さがあり、使えない。
現在は、アルミホイール置台として使用中だ。
5
前回と同じく完全装備で臨む。*自撮り写真
UPなしでも、エスクの床下なら潜れるが、有害塗料が、かかるのでジャッキUPした。
梅雨の合間の五月晴れだったが、夕方には雨模様の梅雨空に戻った。
*五月晴れの本来の意味は、上記だが(旧暦の5月は新暦の6月)最近は5月に使っても良い
と、改められたようだ。梅雨の合間の晴れは無論OKで、これが本来の意味だ。
6
・潜っての、写真撮りは難しい。
床下に潜り、耐熱ワックス落とし 兼 塗料脚付け用に耐水ペーパーで全体を磨いた。
その後、水拭きとシリコンオフ掛けして塗装準備完了だ。
磨くより、この写真撮りの方が大変だ。逆さになった写真を、回転させてUPしている。
太鼓後方と、周囲には段差がある。太鼓本体にカバーが巻かれているのだ。
7
これが、耐熱塗料の半艶黒である。前純正マフラーの、末期にもこれを塗った。
耐熱温度は、実に400度。殆どの場所に塗れる。
*艶なしの5割増し価格だった。2013.11から8年半在庫中。
あと半分残っている。前回のキシレン以上に有毒らしい。
最悪、死亡などともある。恐ろしや・・。
8
塗料を、完全に使い切るまで噴いた。
直ちにアイドリング開始。太鼓を高温にして塗料を焼き付ける。
30分程、アイドリングした。そのまま、車体も降ろして工具を片付けた。
9
ジャッキUPしたついでに、先日購入したラバーチッピングをリアデフに噴いた。
未紹介なのでここで、紹介する。ゴムのブツブツが入っている錆止め塗料だ。
弾力があり、石跳ねでも塗装が剥がれずらい。
10
手前の横の黒いのものは、アルミタンクガードだ。
これで太鼓の錆止め処理と、有害塗料の消化が出来た。在庫期間は8年半だった。
11
今日も湿気が多く、汗みどろ。だが、昨日よりは5度程、低く風も吹いて過ごしやすい。
今日は、日帰り温泉ではなく、自宅の風呂に飛び込む。汗を流してスッキリした。
明日は、病院で検査だ。良い結果が出ると良いが・・。
12
前回、2013年11月に同じ塗装をする前。15年間ノーメンテだった。
この時は、錆が広がりすぎて手遅れ、この後マフラーテールが折れてしまった。
*一応、ステンレスマフラーだが、この時代の素材が良くない。スイフトの方が上だ。
これを「繋いで直す。」が、自分の整備手帳の1位である。*現在35千PV位.
毒性の強い塗料の在庫が、全て消化出来て、良い気分だ。*他にも1本処分。
明日は、更に気分よくなりたいものだ。
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