銀だけのゴール

昨日は、第22回秋田内陸100キロチャレンジマラソンを走って来ました。
結果は87.5kで時間切れ→強制収用 (涙)

土曜日、19:00で仕事を終え帰宅し夕食後はすぐに横になり3～4時間眠るつもりが興奮しているからか全く眠れず (大汗)
予定の1:30前に妻と共に自宅出発。
スタートの角館には3:05到着。
受け付けやら出発前の慌ただしい時間を過ごし、4:15 狼煙が上がり「スタート15分前！」のアナウンス。
1294人と過去最高の去年に迫るランナーが集結。
これまでより30分早い4:30 いよいよスタート☆


10kを1時間10分ペースを刻み、峠の始まる第7エイド=36.91kに8:20に到着。
ここならではのナメコ汁が有難いのだが、ナメコは極少に少しガッカリ。
10分ほどの休憩後、最大傾斜15%ほどのキツイ上りは毎年85%は歩くと決めている。


頂上から少し下り42.195k地点を通過。
長い下りは膝を気遣いゆっくりと細かな歩幅で。
ぼちぼち脚の痛みが厳しくなってきたぞと思いつつも、ほぼ50kの第9エイドに10:30前に到着。
妻の姿を探すが見当たらない～なんで?

理想は50キロの部スタート(414人)前にエイドを発ち、追い越されたランナーに引っ張ってもらえると大助かりなのだが今回は僅かに叶わなかった。

それでも、同じようなペースの人に付き極力歩かないで粘る。が、わずかな上りになると太ももの裏がキビシイ。
エイド2箇所は飲み物だけにし、第12エイド=64.43直前の私設エイドでお馴染みのしそジュースを2杯一気にいただき
予定通りの12:30到着。
ここで、テントとブルーシートが目に飛び込んで来た♪
プロのマッサージ師が待機してくれてるのだ。
初めて出場した時、秋田国大を控えてるのでと50k地点のエイドで揉んでもらったら、それまでの痛みがウソのように消え、そこからの10kほどを快走出来た。
時間のロスは小さくないけれど、迷わず"お客さん"用に6つ並んだパイプ椅子の空きを待ち座る。
と、リタイヤを決めた人を乗せるバスがやって来たのを見つけた妻の「護送車」に両隣りの人が爆笑 (恥)

待ち時間と施行時間で40分ほどのロスとなったが、快走再び☆を信じスタートする。
超汗臭い身体に触れるのはイヤだろうに、マッサージ師さんにはただただ感謝。

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