年の瀬が押し詰まってきましたね。25日はメリークリスマス。
私事ながら、今年最大のイベントが年末最後に待ってました。
謎のセダン・・・そうです。ジャーン!
LEXUS GS Fが本日納車されました!
またバカおやじが記念撮影。大きなクリスマスプレゼントです。
装備は
愛車紹介をご覧ください。
贅沢な話ですが、R35はそのまま保有、GS Fをメインに、可能な限り両方乗っていきたいと考えております。
レクサスファンの方々、復帰しましたのでまたよろしくお願いします。
R35GT-Rファンの方々、引き続きよろしくお願いします。
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以下、選択に至った経緯です。
駄文、長文ですがご容赦下さい。
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【でも、なぜGS Fなの?】
(長年の想い?)
思い起こせば、もう足掛け10年前?GRS191型GS350所有当時からGSのFモデルが出る出るの記事?ほんとにと思いつつ、いつ出るのかなあ?と。その間にIS F、RC Fとモデルが発表され、やっと本命、今年最後にGS F発売に。
「待ってました!」と、契約した次第、念願かなったかな。
(エンジンに惚れ込む!)
今やもう貴重なNA大排気量エンジン、官能的な音と伸びやかに高まるパワー感は、バイクに通じるものがあり、さすが「ヤマハ」エンジンと感心。このエンジンは大好きです。ノンターボ特有の回転数増加とともに立ち上がるリニアなトルク感がとても気持ちいいです。
またバランス的に「2UR-GSEの5Lエンジン搭載ならGSのボディやろ。」と勝手に想像してます。でも重い車になってしまいましたが。
(紆余曲折)
最初に2UR-GSEを積んだIS F。試乗車にほれ込んで、2011年モデルを買い、ミシュランPSSタイヤやTRDのお高いパーツまでつけてこれからという時に・・・不幸にも2年で廃車。
GS450hを経て、RC F発表まで待ちになったものの、「でも何か違う?」「やっぱり4ドアセダンがいい!」とRC Fは断念。
(浮気)
正直言って、IS Fから乗り換えたGS450hのままFモデルを待つと決心したものの、私には大変乗り易くなったMY14のR35に感動、完全に浮気してしまいました。
R35でも十分一般道を走れることは良くわかりました。また高速連続走行時の体の疲れがほんと感じない、北海道からの帰り1000kmに実践体験しました。
(乗換か増車?)
これは直近まで悩みました。
GS Fの契約(10月)の後、今年12月にもなって、わざわざmyディーラーではない在阪レクサスディーラーで試乗したのはこれを探るのが目的でした。
国産フラッグシップ車2台も保有して「大丈夫?」「両方乗る暇あるの?」「やっていける?」と自問自答の日々。でもR35とGS Fは同じ土俵で比較する車でもないし、R35はたまにサーキットに行って楽しむ車、片やGS Fは試乗して十分日常使いが可能とわかり、それでもたまにはカッ飛びも可能な車と判断、R35と同時並行所有すると決めました。
(最後まで悩んだIS200t)
家庭の事情でセダン保有の事由が発生した際は、ちょうどIS200tが発売、おなじみのディーラーさんにも試乗車がすぐにあって試乗、IS200tは車もよく出来てるし、パワーも十分、峠道走っても楽しいかなと思ってました。
もうほとんどIS200tにしようと決めかかっていました。
ところが、いつもの物欲が出てきてTRDのパーツとかいろいろ付けだすと、思いのほか高額な見積に・・・。
運悪く?いや運良く?「GS Fの見積が出来るようになりましたよ。」とディーラーSCさんのつぶやきに・・・、途端に方針転換しました。
【さてGS F、実際乗ってどうなの?】
(外車比較)
Eセグメントハイパワー車で、いわゆるドイツ御三家でアウディを除く、現行M5やE63とかは、こっそり乗り比べをしてました。
どれもパワー感、ハンドリングは秀悦、GS Fより優れた車には違いありません。でも日常使用にはかなり気を使います。大きさもですが一番気になるのは、アクセルレスポンス、やっぱり日本の道に合ってないと思えるのです、何かと鋭すぎると言っていいでしょう。
その点R35(MY14)はなぜかバランスしてて私には扱い易いです。
GS Fでも気を使うのは同じでは?とは思いますがレクサスは日常/非日常がうまく作られてます。これが一番の決め手です。
(乗り心地は固い)
試乗、そして所有1日目の感想としては、足回りは十分固めです。R35のコンフォートモードより固いかな。でもボディが頑丈な感じと内装の作りもしっかりしてるので軋み1つしません。
(走り出し操作感)
想定どおりの操作感、私にはちょうどよい、とっつきやすいアクセルワーク。ハンドリングも過敏なことはなく、日常使用にちょうど。しかしサーキットではどうかな?
(ブレーキ)
R35のブレーキが極めて秀悦だけに、やはり一歩譲るかな。でも十分です。ダストは心配。
(装備)
装備満載です。
でも春の花粉症持ちとしては、ナノイー空気清浄器が省略されてるのがとっても残念。早速R35からプラズマクラスターを移植しました。
(エクステリアデザイン)
GSフォルムがしっかり継承されているので、パッと見は普通のGS。これが私にはいいです。周囲に気を使う機会が減り、楽です。
GS F発売と同時に発売されたマイナーGSの方がイメージが異なるように思えます。
(インテリアデザイン)
これはGSと大差なし。でも落ち着きます。各操作ボタンの配置は数多いものの、適切に配置されていることには驚きます。
アルカンターラ生地の内装や合成皮革ながらドア内貼りなど、極めて丁寧な作り。他のメーカにはない良さはここにあります。
(塗装・カラーリング)
レクサスの塗装はいつみても世界一。艶々。今回はコーティングを別のショップさんにお願いする予定。
外装色は黒(グラファイトブラックガラスフレーク)、室内色は白黒のツートン(ブラック&アクセントホワイト)にしました。フォーマル重視です。
「バブル世代のこのおっさん、何考えてんねん。」
・・・って思われても全然いいです。
R35とGS Fを所有できる経済情勢のうちに・・・、高齢になって「もうおまえは車に乗るな!」・・・と言われないうちに、
・・・一度に両方乗って、両方楽しんでおきます。(爆)
※「GS Fに思う事シリーズ」、もうちょっと乗ってからインプレを書きますので、まだ続くと思います。(笑)
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レクサス | クルマ
Posted at
2015/12/25 17:58:17