樹脂製お弁当箱入り新型リアクターを作成装着し改善を確認しました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
電極の形状を変更した新型の樹脂製箱入りリアクターを作成しました。この方式は作成に手間がかかりますが体感上従来機の1.5倍程度の除電パワーがあります。
電極は銅板にアルミ板を交互に組み込んで作ります。たくさん作ることもあり切り込みの間隔は5ミリにしました。
2
最初に銅板を2つ折りにしてハサミで5ミリ間隔に切れこみを入れます。
3
全部切ったら平らにヤットコで戻します。
4
5ミリ幅のアルミ板を差し込んで編み込みします。アルミ端は折り込んで固定します。最後あたりがいちばん大変な作業になります。
電極を編むリアクターの作り方は個人の方の特許説明書を参考にしました。
5
電極全体で銅3割、アルミを7割ぐらいにするため織り込んだ電極の間にアルミ板を挟んでいます。枚数はケースの厚みに合わせて調整します。
6
端に穴あけしてネジどめするので、両端だけ銅板を追加して厚さを増やしました。
アルミに放射線を当てて暴れる電子を発生させ銅板に集めて外部に取り出すため、銅をしっかり全部導通させながらケーブルに取り出す構造にします。
7
小さなボール盤を使って銅の部分に穴あけします。表面両側だけはアルミ板を長めにしてネジどめの強度を確保しています。
8
ネジとナットで締め込みします。電極板は後で追加するため少し残しました。ネジは長さ25ミリのステンレス製です。
9
ケースの底とフタにはネオジム磁石を反発するよう配置し、トルマリンなど弱めの放射線が出る鉱物を散りばめた状態で2液性のシリコン樹脂で固めておきます。
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電極の間に強力な放射性物質シートを2枚挟み込んでおきました。金属板に放射線を当てて外漏れを減らす工夫です。
シートはラジポンさんとつげ石材さんから通販で購入したものです。金属板は銅とアルミをコーナンで買いました。トルマリンはアクセサリショップから通販で買いました。
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電極の両脇にはCCAケーブルを束ねて銅板でまとめたものを挟み込みしました。ケーブルはモノタロウ製のブースターケーブルを剥いたものです。このケーブルは外側3割が銅で内部7割はアルミ製です。ここでも銅同士が導通するよう工夫しました。
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残しておいた電極も全部重ねて銅箔テープで巻き付けて銅板を導通させました。お弁当箱に満杯になるよう工夫しています。
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ケーブルはケースを貫通させて取り出しします。ケーブル端は丸型端子で圧着し、銅の部分に導通ネジどめしています。捕集した電子をケーブルから取り出して自動車のフレームに流し込み、プラスに帯電する静電気を相殺します。これらの仕組みはランドマスター社の登録特許を参考にしています。
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最後に厚めのアルミホイルを周りに巻きます。CCAケーブルの外側に自作の放射性物質シートを内側向けに貼り付けました。北投石やトルマリンを使っています。
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ちょうど収まるようになりました。
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従来機と同じぐらい重くなりました。まぁ除電パワーが大きいので良しとします。周りは柔らかいシリコン樹脂で囲まれているので動かずピッタリ収まっています。
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放射線漏れは平均0.15マイクロシーベルト毎時程度なので問題ありません。側面も測りましたが同様でした。
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このリアクターは自分用ではないのですが仕様を変えたので念のため効果を実車で確認しました。バッテリーマイナス端子近くのセンサーよりフレーム側に追加で装着。傷つけないようプチプチなどで保護しています。
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装着後すぐガソリンスタンドまで試走。
エンジンも回したいなと思ったらすぐ始動させることが可能です。もちろんモーターのみでの走行も可能。
モーターとエンジン両用の加速は短時間だけですけどすごいです。
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数時間後に再度試走しました。
スピーカーの音質が向上。乗り心地の向上。
ドアの開閉が従来より軽くなる。
なかなか良いので自分用も作成したくなります。
安価なケースを使ったので材料費は総額7千円程度です。
よろしかったらお試しください。
次はアルミケース入りのリアクターを作ります。
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テスト装着&試走は終わったので代わりのリアクターとしてヤフオクで販売されていたスーパーリアクターRXを装着しました。このリアクターもかなり強力で前車からの継続使用になります。スーパーリアクターは現在後継機や廉価版?があるようですが詳細は不明です。
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