エアフィルター加工(=^・^=)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
二輪免許を所持されている方は、自家用車通勤だと、支給されるガソリン代では、消耗品を賄う事が出来ないので、スクーターを通勤手段や日頃の足として使われているのではないでしょうか?(=^・^=)
(任意保険は、125㏄までなら車の任意保険特約を使うと激安になります(^^♪)
結構馬鹿にならない費用ですよね(=T・T=)
タイヤやブレーキパッド、エンジンオイル類にエアフィルターatc…"(-""-)"
そんな私も、帰宅時間が不規則で、公共の交通機関では終バスに乗れないなどで、二輪通勤でした"(-""-)"
コスト削減の一環として、エアフィルターを自作したりしていましたが、交換が面倒なので、汎用フィルターを使える様にしました(*^▽^*)
モノ○ロウなどで、汎用のスポンジフィルターが安価であったり、デイトナからは、洗って使えるエコフィルター(品名 ターボフィルター)があったり(^^♪
今回、リベットを使用しましたが、リベッターは使わずに、ペンチでの圧着ですので、専用工具は使用していません(=^・^=)♪
【準備品】
* 使用済エアフィルター(濾紙は、カッターでカットして除去します)
* T字型金具(ステー) 4個
* アルミリベット 2mmX8mm 12個
(T字ステーの穴に合ったアルミリベットですが、3mm径ぐらいまでが良いかと思います。)
* ウォーターポンププライヤー(アンギラ)
* プライヤー
* カッターナイフ(太い刃)
* 油性マジック
* 針金or釘(加熱して穴開けに使用するので、リベットの径以下)
* 交換用フィルター
* ニッパー(溶かして穴を開けるので、溶けてモリモリなったのを除去する為)
* ハサミ
* ガスコンロ(針金を加熱出来れば良い)
* スケール(使用するフィルター厚に合わせてT字ステーを取り付けるので、その測定に使用)
☆T字金具やアルミリベットは、ホームセンターで各\100-ぐらいであります(≧▽≦)
2
① 使用するフィルターの厚みに合わせてT字金具で押さえるので、マーキング実施(=^・^=)
(ターボフィルター厚が20mm。在庫フィルター厚も20mmなので、私は20mm厚のフィルター用にしました)
② 濾紙がくっついていたガワのプラスチックが厚いので、カッターで切り込みを入れて金具のスペースを作る(=^・^=)
(焦らずにゆっくりやれば手を切らなくて済みますよ(*^▽^*)b)
③ T字金具をガワに固定する為に、リベットを入れる穴を開ける
(ドリルで穴を開けても良いですが、経年劣化による割れを懸念し、針金を熱して、溶かして穴を開ける事にしました)
④リベットを通して穴径の確認!!
(全穴実施の事)
⑤ T字金具を仮合わせし、フィルターの交換が出来るか想像確認(*^▽^*)
(私は、上下方向でのクリアランスがキツイので、少しズラした位置にしていましたが、長さが邪魔なので、上側の金具をペンチでクネクネして少しカットしました)
⑥ T字金具の固定(p_-)
アルミリベットですので、プライヤーで挟んで引っ張りながら折り込む事が出来ますΣ(・ω・ノ)ノ!笑
スポンジ側からリベットを挿入し、リベットの先端をプライヤーで軽く折り曲げる。
(3点固定の為、位置の調整が出来る様に軽めにリベットを曲げて仮固定する)
⑦ 位置を決めて、折り曲げたリベットを、ウォーターポンププライヤーでキツク挟む
(圧着は、プライヤーでも良いが、T字中央のリベットをカシメるには、プライヤーでは届かない為)
(リベットが長いと、圧着途中でリベットが曲がるので要注意)
⑧ T字金具が、しっかり固定されているか確認する。
⑨ 使用するフィルターをカットして装着(*^▽^*)
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こんな感じで完成です(=^・^=)
スポンジフィルターの選定が済んでからの実施をお薦めします(^^♪
気になるなら、エンジン側に別途フィルターを追加するも良し!
吹き返しのよるフィルター浮きが気になるなら、ステーを追加したり、針金で十字にしても良し(*^▽^*)
後は、作業される方のアイデア次第かと思いますので、参考程度でお願い致しますm(=^・^=)m
*「面倒!」とか「解らんわ!」と言う方は、無理にやってスクーターを壊すのは嫌ですので、純正の使用をお薦めします( ^^) _旦~~
コストダウンの一例として見て頂ければ幸いです(^_-)-☆
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