排気温度(EGT)CAN-BUSモジュール製作　その3

お正月から製作中の基板。
深圳から基板が届きました！




早速組み立て、プログラムを書き込み。



通信テスト。呆気なく通信確認できました。
現在の温度は103.5℃

熱電対にはんだこてを当てて、適当に動かしてみました。動画はありませんが、応答性が良いです。分解能は0.1℃にしておきました。もちろん、符号ビット対応済みなので、マイナス温度も対応済可能です。排気温度以外にも、熱電対を貼り付ければ、どのような温度も取得可能です。ボンネット温度、ゴムホース温度、排気管表面温度、エアコンエバポレーター温度、車室内温度、外気温度などなど。気楽に温度を取得出来るようになると思います。
熱電対も、排気温度等の超高温対応品でなければ、今時１００円前後で購入可能ですしね。



もう少しプログラム詰めて、地絡・断線の故障検知(ダイアグ)機能つけたら完成かな？
思いの外、早く完成できそうです。
基板設計ミスがなくて、ホント良かった。
結構いい物ができそうです。

今更ですが、送信IDの切替と、有機Elディスプレイで取得温度を表示する機能付けても良かったなぁと思いました。次回発注部から、機能追加しようと思います。