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かにゅあるのブログ一覧

2026年08月02日 イイね!

また、つまらぬ物を買ってしまった。

また、つまらぬ物を買ってしまった。LINK純正の排気温度センサー。
インコネル製&先端剥き出しのお高いヤツ。

バイクは排気管剥き出しだから、
Monotaroとかで売ってる汎用品だとカッコ悪いんですよね〜。
かろうじてTRUSTに在庫1個だけありました!

新車両(Z900RS)に搭載のため、他にも一式購入してきました!こっちがメインディッシュですね笑
くだらない豆知識ですが、TRUSTから購入すると、セキュリティコード解除した状態で納入してくれます。


Posted at 2026/08/03 00:00:57 | コメント(2) | トラックバック(0)
2026年07月27日 イイね!

点火時期の追い込み手法(酔っ払いのぼやき)

点火時期の追い込み手法(酔っ払いのぼやき)

ボヤキです。 

フルコン化に伴う、点火時期の追い込み方法について。


本来、自動車メーカー(OEM)の開発現場であれば、エンジン単体で試験ベンチを構築して、負荷・気温・気圧・水温なんかを外部機器でコントロールしながら、最悪条件を意図的に作り出して測定したりするんですよね。
でも、そんな数千万円クラスの高額な試験設備、一個人が設営できるわけもなく、貸してくれる事すらありません。(大学等の研究機関で、運が良ければ貸してくれるかどうか…というレベルのはず)。


ただ、私が住む愛知県の尾張地方は、幸い(?)なことに全国的にもトップクラスの「高温多湿」な環境。
真夏のこの時期に計測するのは、点火時期のセッティング的には実用領域のワースト条件にかなり近く、実はセッティングを詰める上で有用な環境だったりします。

問題は、その「ノック音の取得方法」です。
シャシダイ(シャーシダイナモ)でエンジンを回していると、周囲の音がとにかくうるさくて、運転席にいると微小なチリチリとしたノック音なんて到底聞き取れません。

そんな時に絶対に必要になるのが「ノックアンプ(ノックモニター)」です。
例えば有名なところだと、PLEX社の「PLEX KNOCK MONITOR」などがあります。モータースポーツ向けの製品で性能は申し分ないのですが、やっぱり最低限このレベルの精度と機能が欲しい。

とはいえ、お値段なんと15〜20万円超え……高いっすよねぇ。

「最終的には、銅管(チューブ)をブロックに当てて耳で直接聞くのが一番」という、原始的な手法が最も有効な事は痛いほど分かっているんですが、シャシダイを回しながらそれをやるわけにもいきません。


となると……「作るしかない」という結論に至ります。

私が欲しい理想のスペックはこんな感じです。

  •  ・ボッシュのフラットレスポンス型ピエゾセンサー対応

  •  ・メカノイズを消し去るデジタルフィルタリング機能

  •  ・タッチパネル(またはエンコーダ)で任意のカットオフ周波数を直感的に設定

  •  ・クリアな音で確認できる強力なヘッドフォンアンプ出力

  •  ・PC接続で、USBマイクとして機能しリアルタイムで高速FFT(周波数解析)と録音が可能

最低限これがないと、一人でシャシダイを回しながら点火時期をギリギリまで攻めるなんて物理的にムリぽ。


DSP(ADAU1701)とESP32-S3あたりを組み合わせれば、部品代1万円以下で10万円超えの業務機レベルのモノが作れるんじゃないか? と妄想だけしてます。

どうしようかなぁ。

Posted at 2026/07/27 23:35:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2026年07月20日 イイね!

フルコン化のトラブルを未然に防ぐ!純正ECUコネクタ変換ボードキットの開発

フルコン化のトラブルを未然に防ぐ!純正ECUコネクタ変換ボードキットの開発

皆さんこんにちは。

現在開発を進めている新しいプロダクト「純正ECUコネクタ変換ボードキット」についてご紹介。

その名もブレークアウトボード!!

過去に自作で苦労された方には「これ欲しかった!」と思っていただけるアイテムになったかと思います。

https://www.instagram.com/p/DZiE_lIAd6z/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


□なぜこの基板を作ろうと思ったのか?(これまでの課題)

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Link G4Xなどのフルコンを導入する際、純正のエンジンハーネスを活かすために「変換ハーネス」を製作することがよくあります。

従来、こういった変換ハーネスを自作する時は「純正ECUコネクタのピンを直接曲げて、そこに配線をハンダ付けする」という手法が主流でした。

しかし、このやり方にはいくつか厄介な問題が。

まず、言うまでもなくコネクタメーカーが推奨する使い方とは大きく異なります。作業スペースも狭く、フラックスを適切に塗布して作業しないと、ハンダが上手く乗ってくれません。

さらに一番怖いのが、最終処理である「ポッティング(樹脂埋め)」です。 絶縁のつもりで流し込んだはずが、選定を誤って導電性のある樹脂を使ってしまい、内部でショートを引き起こす……なんてトラブルも耳にします。見えない部分だけに、一度完成してしまうと原因究明が非常に困難になる最悪のパターンです。

と自分も、二度とやるか(怒)と思った事が、この基板を作成した経緯です(笑)


□基板化による圧倒的な信頼性と作業性の向上

そこで登場するのが、今回開発した専用の変換基板です。 コネクタメーカーの推奨通りにコネクタを基板へ実装し、そこから引き出したパッドに配線をハンダ付けする設計にしました。これならコネクタのピンに無理な力が掛かりませんし、ハンダ付けの作業性も飛躍的に向上します。

さらにこだわったのが、「整備解説書に記載されているピン番号を、そのまま基板上にシルク印字した」という点です。 配線図とにらめっこしながら結線していく際、基板上の番号と照らし合わせるだけで済むため、配線ミスの可能性を徹底的に低減できます。



□純正ライクな仕上がりを実現する専用ケース

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そして、せっかく基板を綺麗に作っても、むき出しや熱収縮チューブでぐるぐる巻き…では少し味気ないですよね。

そこで、この基板にピッタリ合う専用ケースも3D CAD(Fusion 360)で設計しました。

このケースを被せて組み上げればあら不思議。パッと見は完全に「純正ユニット」のような仕上がりになります。

見た目の美しさだけでなく、基板の保護や配線のストレインリリーフ(負荷軽減)という観点でも非常に良い感じです。



□さっそく試作品使ってみた

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そして早速試作品を使ってみました。なかなかいいんじゃないか??

ケースは自宅の安価な3Dプリンターでつくったので出来栄えは微妙かもですが、外注したら結構良い仕上がりになりそう!!

1個つくるも複数個作るも同じなので、とりあえず30個ほどつくってみました(笑)

まぁこれで救われる人がいれば幸いです。

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Posted at 2026/07/20 22:26:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2026年06月02日 イイね!

【新プロジェクト】フルコン情報をナビに映す「CAN TV」開発中!

【新プロジェクト】フルコン情報をナビに映す「CAN TV」開発中!
お疲れ様です。
たま~に「なにしてる?」でチラ見せしてたブツの正体、ようやく公開です。
その名も「CAN TV」
本体の見た目がApple TVにそっくりなんでそう呼ぶことにしました(笑)。
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■ 純正感を壊したくない人、必見です
実は私自身、ダッシュボードにあちこち追加メーターを取り付けるのがあまり好きじゃないんですよね
車内はできるだけスッキリさせて、純正の雰囲気を崩したくない。でも、フルコンのデータはしっかり把握しておきたい……という悩みが常にありました。
(本当はAIMのメーターが欲しいけど、高すぎて買えないだけ爆
あとDifi等の追加メーターは値段が高い事に加えて、センサーが二重になって馬鹿らしいなぁって)
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以前、M5StackでCAN情報を表示させるのも作ったんですけど、あれはあれで最高だったんですよ。タッチパネルで操作できるし、何よりコンパクト。ひとまず動くモノを作った時は「これだ!」って思ったんです。https://youtube.com/shorts/Lrfq9kix9Vs?si=pmmdDiMAbseSApx0
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でもね、結局のところ「取付」が面倒くさい。配線の収まりもイマイチだし、車内にメーターが増える感じがどうしても気になってしまった。自分の中で「常用するにはちょっと違うな」ってことになっちゃったんですよね。

■ だったら「ナビ」に映しゃいいんじゃね?
これ、調べてみた限り世界初じゃないか?
昔、BLITZやHKSからOBD情報をナビに映すユニットが発売されてましたが、
ですが、フルコンのCAN情報をナビに移すユニットは世界的にも多分だれもやっていない。
最新のフルコン技術を、あえて「ナビ」という超アナログな受け皿にぶち込む。最新技術を使いつつ、見た目は極めてスマート。このギャップがたまらなく面白いと思ってます。

最大の売りは「ディスプレイ選択の自由度」と「純正感の維持」です。
この製品は、昔のビデオデッキと同じくRCAケーブルを使用して映像を出力します。
これなら、車に装着済みの資材(カーナビ)をそのまま使う事が出来ます。
例えば、バック信号の入力にこの部品を繋いでおけば、「サーキットモード」なんて事も出来ちゃいます。普段はナビとして使って、スイッチひとつで画面を切り替えてフルコンの情報を投影する。そんなスマートな使い方が実現できるのも、この「CAN TV」ならではの楽しみ方かなと。
ダッシュボードが賑やかになるのを避けられます。
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また、ナビがない車両であれば、Amazonの激安モニター(バックカメラ)を使用する事も出来ます。
私も試しに購入してみましたが、なかなかいい感じです。

あと、今回どうしても入れたかったのが「フォルトコード表示機能」です。


今現在、LINK ECUだけの機能ですが、ECUから送信されるフォルトコードの内容を画面にダイレクト表示できるようにしました。(ERRxx:TPS SENSOR HIGH ERROR みないな)

走行中、急にエンジンチェックランプが点いた時、PCを開いて確認するまでのあの数分間って、めちゃくちゃドキドキしませんか?(笑)。あの生きた心地のしない時間を少しでも軽減したくて。とりあえずエラー内容がパッと目に入れば、その場で「あ、これはあそこか」と冷静に判断できますからね。この安心感は、一度味わうと手放せなくなるはずです。


■ OEM思想でガチる
今回、中身はかなり気合入ってます。
「EGT to CAN」を販売しさ際、スパイク電圧でマイコンが焼けるいう前例が在りましたので、
今回は量産OEMの設計思想を回路設計に反映させています。
(返送交換の対応を頂いた方、本当にありがとうございました。もし動かなくなった方がいれば、DM頂ければいつでも交換対応します)

ノイズ対策とか熱設計とか、安価なアフターパーツとは別次元の信頼性を目指して設計中です。OEM品質はコスト的に難しいですが、有名パーツメーカー並には仕上げるつもり。
ディスプレイという高額な部品を外出しにした分、本体の信頼性に全振りしています。
壊れない事は絶対。当たり前品質!!

■ スマホで全部完結。手元でエンジニアリングを
今回の「CAN TV」、設定はすべてスマホまたはPCのブラウザからWi-Fi経由で完結します。
UIは3つのページ構成にしました。

【1ページ目:基本設定】
バススピードやCAN-IDの設定はもちろん、接続するフルコンのプロファイル切り替えもここで行います。Link、MoTeC、MAXECU……といった具合に、接続先に合わせてポチポチッと設定変更が可能です。EGTが海外からの引き合いがボチボチあったので、英語表記にも対応済み!
あとプロトコル固定されているHALTECHにも対応させたいという思いで作りこみ中です!
(私の周りにHALTECH使っている人がいないので、開発協力してくれる人がいれば、とてもうれしいです。。。。)
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【2ページ目:表示・警告設定】
「どの項目を表示させるか」のカスタマイズ画面です。
警告値の設定もここで行います。サーキット走行中、油圧や水温がヤバい時にナビ画面に警告表示させる……なんてことも自由自在です。
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【3ページ目:アップデート機能(ここが売り!)】
これが今回の最大の売りで、「OTA(無線アップデート)」機能を実装しました。
今までなら「新しい機能が欲しい」となれば買い替えるしかなかったけど、これなら大丈夫。改善提案の要望を頂きましたら、私が新プログラムを作成してファイルでお送りします。それをスマホまたはPCからアップロードすれば、その場で本体が進化するという仕組みです。
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■最後に
将来的には「Pro」とか「Mini」なんて展開もできたら面白いかなって夢見てます。
唯一の弱点?はどうしてもアナログビデオ出力なので画像が荒い事。
Pro版はHDMIで高画質版、Miniは安価なディスプレイを搭載した自作キットみないな展開ができればと思っています。
また、販売終了で高額になっているBritzみたく、OBDコネクタからの情報もおなじように投影できたらおもしろいなぁと。
あとこれは完全な妄想ですが、HKS Vproにも対応できたら面白いかも。っというか欲しいですよね?
とりあえず試作品を3つ作成して絶賛試験評価中なんで、また進捗書きます!
Posted at 2026/06/02 22:33:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2026年01月09日 イイね!

オートサロンで見つけたフルコン関連製品など

オートサロンで見つけたフルコン関連製品などオートサロンのチケットを頂きましたので、参加してきました。

基本的な展示内容は、多くのメディアで紹介されると思いますが、私からは「フルコン」に着目して、展示内容を紹介しようとおもいます。
まぁしかし、殆ど展示ありませんでしたがね🤣

◾️HKS
言わずもがな超王手メーカー
以前発表されたV-Proの新型が展示されてました。HKSって制御プログラム外注だと思ってましたが、実際は完全内製を行っているそうで。モデルベース開発環境の話で盛り上がってました。マジすごいね。
一般公開しないのか?というお願いをしてみたのですが、やはりワランティが怖く、今の所は難しいだろうと。



それと加えて興味深い展示がコレ。スイッチパネル。開発担当者に聞いた所、CAN–BUSスイッチパネルのようです。



表向きはV-PRO専用品との事ですが、ID情報等は公開する予定で、わかる人であればHKS以外のコンピューターでも活用できるだろうと。
開発者曰く、航空機に使われるような、もう少し大きなスイッチを使いたかったそうですが、結局写真の様な形に納まりそうとの事。

◾️ECU MASTER
これも有名所ですね。
ただカタログと製品が置いてあるだけで、あまり積極的にアピールする感じではありませんでした。





◾️日本精機(Difi)
こちらからは、新しい統合ディスプレイの紹介。HKS旧型V-PROと接続ができるようになったそうで。
今現在フルコンとの連携は考慮してないとの事でしたが、実はLINK等のGeneral Dashに合わせたプログラムが社内に存在するとの事。(需要がわからず実装見送りしてるみたい)
っという事で、今後に期待って所でしょうか。
一応CANは2CH持っているそうです。




◾️番外編
GRブースに展示の車両。
スイッチパネルを見ると、3D成型特有の積層跡ががが。過度な軽量化が求められない場合、やっぱ今どきは3Dプリントが主流ですね



◾️戦利品
Posted at 2026/01/09 16:37:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「Z900RSにカプラーONでLINK G4Xを取り付ける変換&拡張機能基板。
まるっと2日かけて、やっと形になってきた。もう頭がいっぱいなので、今日はここまで。
んにしても、部品点数が思いのほか多くなったなぁ。余裕だと思っていた配線はカツカツ。」
何シテル?   08/09 21:19
かにゅある といいます。エボVII GT-A、YAMAHA TURBO1、魔改造ゼファー750など、過給機付きの乗り物ばかり乗っています笑 「YPC-WO...
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