茂原ドリフト見学

実家に帰省中、茂原ツインサーキットで甥っ子が走るという情報が。
タイミングもいいので時間できれば行きたいなと思っていた。
初めてだけど耳の遠い親父（爺）と、足の悪いお袋（婆）連れて行こうと言う事に。
意外と乗り気だったので。

で道迷いながらどうにか茂原ツインサーキット到着。
見ないうちからドリフトの凄いスキール音とカート場の2サイクルの甲高いレーシングカートの音が。
そっちじゃない、カート場に勝手に行ってしまう爺、婆・・・

本コースの方でドリフト中、タイヤスモークが過ごすぎ！
いきなり初めてのサーキットでこのタイヤスモークと音の洗礼が。
カルチャーショック受けてませんか？？
こんな雰囲気。
しかし間近に見るドリフトは迫力あるなぁ。


婆は煙が毒と言いながらマスクをいつの間にか付けている！
ところで甥っ子はどこだ？

いたいた、S13。（最初の写真）

乗り込む。


走る。

やるじゃん。ドリフトできてる。
まだドリフトの角度が甘いと忠告しといた。自分はドリフトできませんが（笑）

S13のリヤウィンドウよく見ると・・・なんだこれ？


そう甥っ子、まだ中学２年生です。兄貴が先にドリフト覚えちゃったからなぁ・・・
理由はわかりませんが、助手席に親を乗せて走ります。
免許なくても（もちろんクローズで）走らせてもらえる走行会を探したみたいです。
良く覚えたものだ、それにしても時代は変わったなぁ。
自分が中学の時はまだクルマが好きになった頃で免許取るのをただ楽しみにクルマ雑誌見てた位なのに。
ちょっと羨ましいと思った。

面白かったのは爺、婆は”危ないねぇ”と言うと思っていたのに、いざ孫が走り出すと”どれっどれっ？”とか応援しているではないか！
いや〜補聴器付けたり、杖付いたお年寄りがドリフトを見てると、ここはイタリヤのモンツァか？っと端から見てとても面白かったです。