ショコラが亡くなって今日で3日目
悲しいですが、涙するのは今日まで。
何時までもめそめそしている姿は、ショコラも喜ばない事でしょう。
亡くなってから3日間
亡骸が傷まない様、ドライアイスや保冷材を使い、暖房無しで窓も少し開けて過ごしました。
3日間付き添って同じ部屋で寝ていた、奥さんと娘はダウンを着込んで、布団に潜り込んでいました。
ショコラは元気だった頃、毎晩家族の誰かの寝床に潜り込んで寝ていました。
しかしここ半月ほどは、夜中に2回ほど自力で立てないショコラをトイレに連れて行く仕事がありました。
昨晩深夜に奥さんが、足元に暖かさを感じて、そうだショコラのトイレ・・・
そう思って、寝ぼけ眼で足元を探したそうです。
すると、そこにあったのは、暖を取るために入れた、湯たんぽだったそうです。
そして今日は、亡くなった翌日に予約した火葬場で、荼毘にふす日です。
晴れて寒い日ですが、これで一区切りしなければ・・・
亡くなった翌日の朝に、あちこち火葬をしてくれる施設に連絡しましたが、やはり動物も人間と同じで、この時期は亡くなる小動物が多いそうで、何か所か確認した中で、今日の午後が最も早い予約可能枠でした。
私もペットの火葬は初めての経験
仕事で行かれない息子を除き家族3人で、午後から火葬施設へ行きました。
正面玄関は豪華です。
でもこちらは人間用です。
ペットブームの影響もあってか、最近建設された斎場の多くは、小動物の火葬も可能な施設があります。
とは言っても、流石に人間用とは入り口も全て別
案内に従って建物裏手に回ると
専用Pと専用の入り口がありました。
建物裏側はこんな感じ
専用入り口から中に入ると、専用の待合室があります。
ここで手続きをして、火葬する動物と棺代わりの入れ物の計量
重量で火葬料が段階的に変わります。
そして、手続きを終えると、御遺体との最後のお別れ
焼香台も用意されていて、写真も飾れたので、持参した写真を飾ってもらいました。
3人で最後にショコラの頭を撫でてあげました。
棺代わりの箱には、人間と同じように花を沢山入れてあげましたので、顔だけしか触れません。
そして3人でお焼香の後に火葬です。
1時間弱の時間だったでしょうか・・・
火葬が終了すると、お骨上げ
骨壺はこの施設で販売されています。
ショコラはやはり骨太でした。
頭蓋骨も綺麗に形が残っていました。
骨壺はワンサイズ多きいものを選べば、骨壺の一番上に頭蓋骨を砕かずに、この形で入れられるとの事で、勿論大きい物を選びました。
火葬の流れは、人間と全く同じ。
最後に料金をお支払いして、軽くなったショコラを連れて帰宅しました。
お骨に成ってしまったので、もうその表情も読み取れません。
生前は表情で何を考えているか理解できたのですが・・・
例えばこの表情は、家族の傍で落ち着いて和んでいる表情。
親バカですが、この子は9頭身の美形でした。
中条あやみ並
そしてこの表情は、何かを警戒する表情
家族に対する愛情が深く、そしてテリトリーを守る勇気を持った、とっても良い子でした。
今日はこれから家族で精進落としです。
ショコラの遺影も参加します。
今晩だけもう一晩泣きます。
明日からは頑張って、気持ちの整理をします。
この間沢山のイイね!やコメントそしてメッセを頂戴して、大変ありがとうございました。
頑張って明日から元のNISMOキッドに戻るよう努力します。
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Posted at
2017/11/24 17:52:53