
大気圏突入能力こそ持たないものの、Gフォートレス形態による遠距離への高速移動・大気圏内での飛行を可能にし、RX-78を彷彿とさせるコアブロックシステムの導入は、合体・分離・変形とあらゆる戦局への対応を可能とした。装備も2連装メガ・ビームライフル、ハイパービームサーベルといった高出力ビーム兵器を多数搭載し、頭部のハイメガキャノン砲はガンダム史上1、2を争う必殺装備といっても過言ではない。
しかし、高出力ゆえのエネルギー消費率の激しさや、ジュドー・アーシタ他、最低3人のパイロットを必要とするコアトップ(Aパーツ)・コアベース(Bパーツ)・コアファイターの分離形態は時として戦局を不利にする事も度々であった。
ちなみにエゥーゴとアナハイムが共同開発した10番目のガンダムの為、「θ(シータ)ガンダム」とも呼ばれている。
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ガンダムZZ | 日記
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2005/06/10 00:08:57