ヘッドライトにウレタンクリアー塗装をしてから丸2年が経過しました。現在の状態はというと
相変わらず内側のクラックや曇りが目立つ程度には表面のクリアー感が保たれています。基本青空駐車ですが、そこそこの耐久性はありますね。従来の数ヶ月おきに磨き直さないといけない手間を考えると、十分に元は取れる作業だったかと思います。
施工時の話として最低3年は持つとのことだったので、来年の今頃どうなっているか要チェックですね。このクオリティなら再施工をお願いしてもいいかなと…
今日は蒸し暑さがあるものの曇り空でまずまずのクルマイジリ日和、先日入手した非常にネタの細かい純正部品を取り付けてみました。
題材はこちら
ごくごく一部で話題のドアダストプルーフシールです。ドアパネル下部の水抜き穴に取り付け、そこから流れる水や油脂分によるサイドシルの汚れ軽減に効果があるとか。
50プリウスをはじめ、新型車や最近のマイチェン車などに多く純正採用されているようで、それなりに取り付けの効果はあるんでしょうね。
hamachi_yoさんがアクシオに流用取付しているのを見て気になっていたのですが、部品代も1個70円ちょいと激安なので、他の部品と合わせて試しに1個取り寄せてみました。
パーツ単体はこんな感じで
取り付け向きを示す矢印がついています。裏側はというと
水抜き穴に差し込む部分が割りと複雑な形状をしています。完全に穴を塞ぐのではなく、流れ出た水等を下側の板でうまく制御するんでしょうか。
どんなものか早速取り付けてみます。水抜き穴の箇所を見やすくするために内張りも外してみます。通常であれば内張りまで外す必要はありません。
フロントドアの下側に何箇所か穴が開いています。が、よーく見てみると
でかい穴がぽっかり開いています。フロントだけでなくリアドアにも同じ大きさの穴が開いていました。最近のクルマを見ても、ここまでの穴が開いたものは一台も見かけません。120系と最近のクルマでは水抜きの構造が色々変わっているのでしょうか。
とりあえずこの箇所は見ない振りをして、通常の水抜き穴にシールをはめ込みます。
スポッと刺さりました。ぐらつきもなく、シールの柔らかい材質のおかげでドアへの密着度も高いです。横から見ると
なかなかおもしろい形状でドアにフィットしています。この形状が汚れを軽減させる肝なのでしょうねぇ。
とりあえず他のドア用に追加注文をする予定ですが、例の大穴はどうしたものか今後の課題ですね。これようの別なシールがあればいいんですが…
あとはドア以外にもトランクに
同じような水抜き穴がついていますバックドア(ハッチゲート)用のダストプルーフシールは純正部品としてあるのですが、位置的にそれが付くかは微妙なところ。こちらも今後の要調査課題ですね。
この他にもうひとネタ、他メーカーの純正流用もしてみたのですが、そちらは勿体ぶって明日以降のアップに…(笑)
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Posted at
2017/07/30 18:32:53