前編からの続き、お昼ご飯を食べに一度離脱します。CAT320さんからラーメンのお誘いを受け、CATさんの86に乗せてもらい、メッセみきの近くにあるお店へ向かいます。
初めて動く86に乗りましたが、NAでもいい感じに加速しますね。自分のカローラではまず体感できない感覚でした(笑)
連れて行ってもらったのは姫路が発祥というラーメンずんどう屋、西日本を中心に店舗を展開していて、都内にも新宿歌舞伎町にお店を構えているようです。
とんこつ出汁と背脂を組み合わせたかなり濃厚目のスープで
天下一品ラーメンをほうふつとさせるようなドロドロ具合、味はとんこつが前面に出てきて、細麺ともよく合います。長浜豚骨ともまた違った味わいで、個人的にかなり気に入りました。都内の他のところにも展開してほしいですねぇ~
ラーメンを堪能し、ふたたび会場へ戻ります。戻った先で
8月の時はあまり見ることができなかったCATさんの86をまじまじと観察します。TRDとモデリスタのエアロを組み合わせたこだわりの外観、小技も随所に光ります。
エンジンルームの奥に鎮座しているステンレス製のエキマニ、これがまたいい音を奏でてくれます。エンジンレスポンスもかなり変化したようです。
海外仕様のGT86エンブレム、「GT」のみを切り取り、右側にサイドフェンダーの86エンブレムを組み合わせています。こういったこだわりのエンブレムチューンは大好物です♪
折角の関西舞子なので他の参加車両も見て回ります。雨のせいか参加台数は少なめでしたが
なんだかんだで何かしらの痛車は毎回お目にかかりますね。
いかつい86だな、と思ったら、86ヘッドライトを移植したZでした。にしてもいかつい…
屋内展示ホールに戻って、参加車両の観察を再開します。
210系の後期型カリーナGT、一見ノーマル仕様のように見えて、FRPボンネットを始め、色々とこだわりのパーツ換装をしています。まさに羊の皮をかぶった狼ですね。
110系スプリンターGT、先週のカロスプオフに参加されていた1台ですね。こちらはやる気をぷんぷん感じさせる見た目に仕上がっています。
140系アクシオ、フルエアロで全体的にまとまり感があります。フォグ部のガーニッシュはAliExpressで購入したそうです。自分のイ
カリング付きプロジェクターフォグもアリエク購入品、困ったときのアリエクですね~
白いアクシオ、こちらはフロントの樹脂リップを組み合わせたシンプルな見た目です。
こちらも先週お会いした未定さんの160系アクシオ。シンプルですがツボは押さえた見た目ですね。
一応自分の120系カローラも撮りました。こうやってカロスプ系やプレアリ系を見比べると、年代によってバンパー形状に変化が生じているのが分かります。年代が進むにすれ、バンパーの出っ張りがなくなりヘッドライト、グリルのラインと一体化したデザインに変化してきています。
特別枠?で3ナンバーながらツッツさんの210系カローラセダンも並びました。
本物の3ナンバーボディとなんちゃって3ナンバーの横並び(笑)
さらには
初代プリウスも参戦しました。初代はれっきとしたセダンボディです。シャーシ構造的にはビスタアルデオと合わせて120系のご先祖様みたいなものですね。
数年前にオールペンをされたそうでボディは非常に綺麗な状態でした。また、ハイブリッドバッテリーの交換回数は幾多にも及ぶそうな…
こちらはハチマルハイソカーの横並びです。左から130系クラウン、120系クラウン、60系クレスタ、どれも街中ではほぼ見掛けることのなくなったレア車ばかりです。
リア側から。まぎれもなく5ナンバーサイズではありますが、カローラと比べると明らかに大きく見えるのは何故でしょうかねぇ。しかし3台とも年式を感じさせない良好な状態を保っていて、見習わないといけませんね。
真ん中の120系クラウンが帰られた後、入れ替わりで80系クレスタがやってきました。こちらもハイソカーど真ん中、もちろん5ナンバーサイズです。
入れ替わりと言えば
210系後期カリーナの入れ替わりに同じく210系カリーナGTの前期型がやってきました。
入れ替わりや途中離脱もありますが、会はまったりと進行
トランクと羽根がいっぱい。思えば、リアハッチのクルマがいないオフ会なんていつ以来だろうか…
空いてきたところで、自分のカローラのサイドビューを撮ってみました。屋内で自分のクルマを撮影するなんて早々できませんからねぇ。
時間が過ぎるのはあっという間、関西舞子終刻の16時が近くなったところで撤収を始めます。後片付けも済み完全撤収したところで無事にトヨタ5ナンバーセダン会は終了となりました。
終了後、そのまま高速に乗り帰路につきます。
道中、新名神の甲南PAにて夕食に近江牛の鉄板焼き定食をいただきました。ウマー
帰路も休み休み進み、9時間かけて帰宅、日付が変った深夜1時となりました。
5ナンバーセダンというカテゴライズでのオフ会は初めての参加でしたが、よくいく兄弟車種オフやノンジャンルオフとも違い、なかなかに新鮮な体験となりました。オーナーこだわりのクルマも多数拝見することができ、2週続けていい刺激を受けました。
参加された皆様、設営の見てのとおりさんお疲れさまでした。また機会がありましたらよろしくお願いします。
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オフ会 | クルマ
Posted at
2022/11/16 22:29:25