コーナン商事(株) LIFELEX ワイヤーブラシ&ステンレスチャンネルブラシ(サビ落とし用)
■概要
ホームセンターで入手した、毛先が金属製のワイヤーブラシ(2種類)です。一つは安価なワイヤーブラシで、もう一つはステンレス製のチャンネルブラシと呼ばれるものです。ともに、バイクの排気管(CBR250Four と モンキーR)のサビ落とし用として購入しました。
■特徴
ナイロンブラシではなく金属ブラシですので、ターゲット部位の表面を「引っ掻きながら」ブラッシングする用途に適しています。特に、表面に凹凸のあるものへの追従性は良好です。その反面、使用を重ねるごとにブラシの先端が次第に開いてしまいがちになります。
<ワイヤーブラシ>
・銘柄: LIFELEX
・品番: LFX-20-131
・中国製(Made in China)
・価格: 税込み272円
<ステンレスチャンネルブラシ>
・銘柄: LIFELEX
・品番: LFX-20-135
・中国製(Made in China)
・価格: 税込み492円
■インプレッション
排気管のサビ落とし用のブラシとして購入(消耗品の認識)。ハンドツールのブラシとしては、実はKTCの真鍮ブラシ(※)を別途 持っているのですが、KTCは毛先が真鍮製で 「しなる(毛先が曲がる)」 ため、「頑固な排気系のサビ落とし用としては弱いかも?」 と思い、本品を2種類、新たに購入した次第です。
※(ご参考): エクシーガのパーツレビュー
京都機械工具(株) KTC真鍮ブラシYTBR-212→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/11597579/parts.aspx
実際に使用してみての感想は、「ワイヤーブラシ」 の方は毛先が硬過ぎで、直接のサビ落としにはあまり向きませんでした。しかし、一般的なサビ落としスプレーと併用することで、一定の効果はありました。「ステンレスチャンネルブラシ」の方は、真鍮よりも硬く(同時購入の)ワイヤーブラシよりも しなる、という感じで、サビ落とし用途としてのブラッシングにはちょうど良い感じでした。
使用後は、どちらも「ハネた毛先でケガをしやすい」ので、保管方法には注意が必要です。
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ホームセンター・コーナンで購入。画像の上側がワイヤーブラシで、下側がステンレスチャンネルブラシです。
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ワイヤーブラシのヘッド部の拡大画像。1本1本のワイヤーに強度(剛性)があり、強力なブラシ掛けが可能。
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ワイヤーブラシの柄の部分。グリップが可能な程度に、板材を軽く丸めただけのシンプル(低コスト)な造り。
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こちらは、ステンレスチャンネルブラシのヘッド部の拡大画像。前述のワイヤーブラシよりも素線が細く短い。
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チャンネルブラシの柄の部分。1本の丸棒材を、後端で折り曲げてUターンさせた、極めて簡易的な構造です。
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ワイヤーブラシ(上)とチャンネルブラシ(下)の、ヘッド部分の比較。前者の方が初期状態で広がりがある。
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チャンネルブラシ(上)とワイヤーブラシ(下)の、柄の後端部分。ともに保管時に吊り下げ可能な穴がある。
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(参考)ワイヤーブラシの売り場にて。材料違いで並んでいるものの中から、一番右側の安価なタイプを選択。
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(参考)チャンネルブラシの売り場にて。先端にRが付いた曲柄ではなく、ストレート形状のブラシを選択。
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(参考)CBRの排気管(経年39年)のサビ落とし風景。直接的なブラシ掛けでは落としづらかった。
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(参考)市販のサビ落としスプレーを噴射しながらブラシ掛けしている風景。これならサビ落としが可能。
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(参考)モンキーR の排気管の遮熱カバー裏側のサビ落とし風景。スプレー噴射との併用でブラシ掛け。
定価 | 764 円 |
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購入価格 | 764 円 |
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入手ルート | 実店舗 ※コーナン(ホームセンター)で購入。ワイヤーブラシは272円、ステンレスチャンネルブラシ492円で、両者合わせて税込み764円(@2025年05月時点)。 |

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